映画のメモ帳+α

音楽映画、アカデミー賞関連の記事に力を入れています。
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ルーム

ルーム(2015 アメリカ)

ルーム(2015)原題   ROOM
監督   レニー・アブラハムソン
原作   エマ・ドナヒュー 『部屋』
脚本   エマ・ドナヒュー
撮影   ダニー・コーエン
音楽   スティーヴン・レニックス
出演   ブリー・ラーソン ジェイコブ・トレンブレ ジョアン・アレン
      ショーン・ブリジャース ウィリアム・H・メイシー トム・マッカムス
      アマンダ・ブルジェル ジョー・ピングー キャス・アンヴァー
      ランダル・エドワーズ ウェンディ・クルーソン マット・ゴードン


第88回(2015年)アカデミー賞主演女優賞(ブリー・ラーソン)受賞。作品、監督、脚色賞ノミネート。第40回トロント国際映画祭観客賞



ジョイはオールド・ニックという男により7年間、小さな部屋に監禁されており、5歳の息子ジャックは部屋が世界の全て、外の世界を一切知らずに育った。ある日、ジョイとニックが言い争いをしたことをきっかけに、ジョイは部屋からの脱出を決意。ある計画を実行に移す。エマ・ドナヒューのベストセラー小説『部屋』の映画化。トラックに積まれたジャックが脱出を図る場面のサスペンス!やっと脱出したのにマスコミが押し掛けるため、しばらく"別の部屋"に閉じ込められてしまう皮肉。実に繊細な描写で、自分が世界から隔絶されていると感じたことのある人には刺さる内容。ささやかなハッピーエンドだが今ひとつ後味が悪いのは物語的に仕方ない?
☆☆☆★★★
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※ 上記事は文字数の関係で"今ひとつ後味が悪い"とシンプルに書きましたが
もう少し回りくどく言うと

余韻がない、わけでもなく、余韻が広がるわけでもなく。
余韻の粒が若干のウイルス感染をへて静かに散らばっていく、というイメージです。

とってもわかりにくいですね(汗)。

よくできた映画だけど、何かが微妙に足らない気がする。
彼ら2人が"新しい世界"になじむためにはもう少し時間が必要。
この物語設定で、起承転結はっきり、ラストはみんな満面の笑み、とか
観客を納得させるべく説明をぐだぐだしてきたりしたら
それこそ嘘っぽいわけで
"何かが足らない"のは当たり前なんですが...。

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2017.06.24 Saturday | 00:15 | - | - | - |

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「ルーム」
おとこのこが、かわいいことったら!
(或る日の出来事 2016/04/29 10:33 AM)
「ルーム」
これは困った!私は誰の立場で観るのが一番相応しいのか?「ルーム」と呼ぶ唯一の閉鎖された世界に、忌まわしき犯罪の中監禁された母子の事がメインな訳だから、自分の属性としては思いっ切り、ジャックの母であるジョイ(ブリー・ラーソン)に感情移入して観るべきなの
(ここなつ映画レビュー 2016/05/06 3:42 PM)

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