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スパイダーマン

スパイダーマン(2002 アメリカ)

「スパイダーマン」公式サイトにリンク原題   SPIDER-MAN
監督   サム・ライミ   
原作   スタン・リー スティーヴ・ディッコ   
脚色   デヴィッド・コープ       
撮影   ドン・バージェス                   
音楽   ダニー・エルフマン                
出演   トビー・マグワイア キルスティン・ダンスト
      ウィレム・デフォー

第75回(2002年)アカデミー賞音響、視覚効果賞ノミネート

スパイダーマンは1962年8月にマーベルコミックス社のAmazing Fantasy #15に初登場後、1963年よりシリーズ化されました。以来、「バットマン」「スーパーマン」「X−MEN」らと並んで、アメリカン・コミック(以降アメコミと記す)で最も人気のあるキャラクターのひとつです。にも関わらず、権利関係の問題でなかなか映画化が実現しませんでした。

 
監督も、ヤン・デ・ボンジェームズ・キャメロンアン・リーデヴィッド・フィンチャーなどの名前が挙がっていましたが、最終的には『ダークマン』で知られるサム・ライミに一段落。いざ、撮影が始まってからも撮影クルーのひとりが事故で死亡したり、スパイダーマンのコスチュームが盗まれたり、マーヴル・エンタープライズが、ソニーを訴えたり...。ようやく完成したと思えば、9.11事故の影響で大幅な再編集を余儀なくされ、公開も2001月11月から2002年5月に延期。まあ、ふんだりけったりとはこのことで、ようやく日の目を見たのが映画版「スパイダーマン」です。でもそのかいあって?いざ公開されれば全米オープニング3日間の興行収入が1億1400万ドル(約145億円)を突破し、オープニング3日間で1億ドル突破した史上初の作品となりました。(現在は「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」に抜かれ史上2位)source

〜物語〜
幼くして両親を亡くし、伯父夫婦のもとで育てられたピーター(トビー・マグワイア)。彼は、6歳の頃からずっと思いつづけている隣家のメリー・ジェーン(キルスティン・ダンスト)に未だに打ち明けることができない。ピーターは、大学の研究所の見学の際、遺伝子組み換えされたクモに刺されてしまう。その瞬間、ピーターの身体に異変が起こり始め、超人的な能力を身につけることになる。一方、親友のハリー(ジェームズ・フランコ)の父ノーマン(ウィレム・デフォー)は化学実験の失敗で二重人格となり、邪悪な怪人「グリーン・ゴブリン」と化す...。



主演のピーター役にはフレディ・プリンツJr.やレオナルド・ディカプリオなどが候補に挙げられていましたが、サム・ライミ監督は「普通のルックスをした若者がほしかった」と当初からトビー・マグワイアを念頭においていたといいます。ちなみにジェームズ・フランコも、オーディションはピーター役で受けたようですが、ハリー役で採用されたとのこと。一方、MJ役には<ケイト・ハドソン、アリシア・ウィットなどを押しのけ、演技力と主演のマグワイアとの相性が考慮され、キルスティン・ダンストに決まりました。誰ですか?ケイトのほうがよかったなんて言っている人は(笑)
キャスティングで一番難航したのはスパイダーマンの最大の敵、グリーン・ゴブリン役で当初はジョン・マルコビッチが有力紙されていたようですが、最終的にはウィレム・デフォーに。ジェームズ・フランコとウィレム・デフォーは十分親子に見えますね。でも、ちょっとタイプキャスティングかな〜。デフォーは「最後の誘惑」でイエス・キリストを演じたお方とは思えぬほどの悪役顔だし。「スピード2」での失敗が頭に浮かばないかったのだろうか(爆)いずれ×××が引き継ぐであろう役なのに....(謎)



 在庫切れが多いようなのでマニアの方は粘り強く待ちませふ

さて、製作のアビ・アラドによると、 「スパイダーマン」ヒットの理由は“美女とオタクの恋”だそうだ。納得できますか、この理由?(爆)

この作品はじまって9分45秒ごろ。どさくさにまぎれてピーターはMJの写真をとろうとします。そこでMJ役のキルスティンが言い放ちます。

ブスにとらないで

ちなみに、サム・ライミという監督は女優をきれいに撮るのが下手なことで有名だそうです。キルスティンから監督への心からの雄叫びなのかもしれません(爆)。この後、ピーターは「(ブスには)なりっこない」というのですが、セリフを書きかえたいと思った人はここ押してください(笑)→ Ranking


上映はじまって30分ごろ、親とケンカしてMJは家をとびだします。
疲れ果てたその顔は、ブ○大爆発!!!一応ヒロインですから、顔のクローズアップがやたら多いんですが魔よけに使えそうな怖さです(爆)

物語の導入部といえる第1作ですから、多少人物説明的な要素が強いのは仕方ないことかもしれません。原作では蜘蛛糸はピーターが作った腕輪から出すんですが、映画版では体の中から蜘蛛の糸を発射する設定になっています。この変更について原作のファンからのクレームはほとんどないようです。やっぱり、蜘蛛糸を使ってビルをわたる場面は圧巻!スパイダーマン誕生から40年以上たちますが、やはり映像として再現するには今日の特撮技術の発達を待たなければいけなかったのかもしれませんね。



映画にはニューヨークの実在の建物が多く登場しますが、映画の中では、実在の広告をデジタル処理で別のものに差し替えています。そこでニューヨークの広告看板や建物の所有者たちが、商標権を侵害しているとして、ソニー・ピクチャーズエンタテイメントらを訴えてました。訴えは棄却されましたが、こういう裁判が起こること自体、スパイダーマンという存在が、アメリカではビッグビジネスと捉えられる証拠なのでしょう。

シリーズものの中には、前作を見ていなくても十分楽しめるものも多いですし、
『スパイダーマン』シリーズも例外ではありませんが
大いなる力は大いなる責任がともなう
スパイダーマンの格言ともいえそうなこの言葉の背景を知るためにも、この第1作目は必見です!
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2007.05.01 Tuesday | 00:17 | 映画 | comments(0) | trackbacks(0) |

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2019.09.05 Thursday | 00:17 | - | - | - |

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