映画のメモ帳+α

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フィラデルフィア

フィラデルフィア(1993 アメリカ)

フィラデルフィア(1993)原題   PHILADELPHIA
監督   ジョナサン・デミ
脚本   ロン・ナイスワーナー
撮影   タク・フジモト
音楽   ハワード・ショア
出演   トム・ハンクス デンゼル・ワシントン ジェイソン・ロバーズ
      メアリー・スティーンバージェン アントニオ・バンデラス ジョアン・ウッドワード
      チャールズ・ネイピア ロバート・キャッスル ロジャー・コーマン
      ジョン・ベッドフォード・ロイド チャンドラ・ウィルソン ウォーレン・ミラー

第66回(1993年)アカデミー賞主演男優(トム・ハンクス)、歌曲賞("Streets of Philadelphia")受賞。脚本、メイクアップ賞ノミネート



敏腕弁護士ベケットは体調不良のため受けた検査の結果、エイズと診断される。彼の所属する法律事務所は仕事上のミスをでっちあげ彼を解雇してしまう。不当な扱いに怒ったベケットはかつて敵として争ったこともあるミラーに弁護を依頼。ミラーはエイズへの恐怖をぬぐえなかったが、世間の冷たい視線に毅然として立ち向かうベケットの姿に心打たれ、弁護を引き受ける。実在の弁護士2人をモデルにした物語。トム・ハンクスのエイズ患者役は違和感あるが、患者役には"安全な"俳優が必要と判断されたための抜擢。ラスト、オペラを聞く場面はあまり説得力がない。デンゼルの「私を4歳の子供だと思って説明してくれ」という台詞がなぜか印象に残る。
☆☆☆★★
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※ トム・ハンクスは同性愛映画のドキュメンタリー『セルロイド・クローゼット』(1995)の中で
「エイズのゲイを演じても怖くない。どんな感情を抱くにせよ恐怖だけは感じない。何しろ、演じているのはあのトム・ハンクスだからね」
と自虐的に語っている。『フィラデルフィア』はより多くの人にエイズに対する認識を広めてもらうために製作された作品。主役にトム・ハンクスが選ばれたのは、彼が「安心安全な」キャラクターだから。ハンクスも自分の役割を十分理解していた。コメディのイメージが強かったハンクスも、本作でアカデミー賞主演男優賞を受賞したことをきっかけに、ハリウッドが最も信頼する大物俳優の地位に上りつめた。ハンクスの受賞に対しては、エイズ財団を運営するエリザベス・テイラーらの強力なプッシュがあったと言われている。

※ アカデミー歌曲賞を受賞したブルース・スプリングスティーンの"Streets Of Philadelphia"。(作詞・作曲ニール・ヤング)
2016.07.15 Friday | 00:44 | 映画300字レビュー | comments(0) | - |

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2019.09.05 Thursday | 00:44 | - | - | - |

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