映画のメモ帳+α

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ブリッジ・オブ・スパイ

ブリッジ・オブ・スパイ(2015 アメリカ)

ブリッジ・オブ・スパイ原題   BRIDGE OF SPIES
監督   スティーヴン・スピルバーグ
脚本   マット・シャルマン イーサン・コーエン ジョエル・コーエン
撮影   ヤヌス・カミンスキー
音楽   トーマス・ニューマン
出演   トム・ハンクス マーク・ライランス エイミー・ライアン
      アラン・アルダ スコット・シェパード セバスチャン・コッホ
      オースティン・ストウェル ウィル・ロジャース ミハイル・ゴアヴォイ
      ドメニク・ランバルドッツィ ノア・シュナップ イヴ・ヒューソン
      ジリアン・レブリング ピーター・マクロビー

第88回(2015年)アカデミー賞助演男優賞(マーク・ライランス)受賞。作品、脚本、美術、録音、作曲賞ノミネート



1957年、保険専門の弁護士ドノヴァンはソ連のスパイ、アベルの弁護を引き受ける。ドノヴァンの尽力により死刑を免れ懲役刑となる。1960年、アメリカの偵察機がソ連に撃墜され、飛行士ゲーリー・パワーズが捕獲される。ドノヴァンはCIAからアベルとドノヴァンの捕虜交換を"民間人"の立場で交渉するよう依頼され、壁が築かれようとしていた東ベルリンに出向く。冒頭、アベル逮捕までの無言サスペンス場面は目を見張るが、いったん台詞が語られればいつものスピルバーグ節。物語にぐいぐい引き込まれて、あっという間の141分。脚本もよく練られており「(保険の請求は)あくまでも一件」という台詞がブラスコ青年の件で生きてくる。
☆☆☆★★★
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※ あまりにもできすぎた話で脚色だらけだろうと思っていたら....まさに驚愕の実話!
参考
ジェームズ・B・ドノバン(英語版wiki)
ルドルフ・アベル
アベルを演じたマーク・ライランスはトニー賞を3度受賞している英国の舞台俳優。
第88回(2015年)のアカデミー助演男優賞最有力候補といわれている。
U-2撃墜事件
フランシス・ゲーリー・パワーズ

・BRIDGE OF SPIESとはスパイ交換が行われたグリーニケ橋のこと。

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2017.02.19 Sunday | 00:01 | - | - | - |

コメント

こんにちは。ほぼ毎日おじゃましています。
毎日楽しみにしています♪

マーク・ライランス。
映画を観終わって、思い浮かべるのはアベルの佇まい、アベルのいた空間…
アカデミー賞助演男優賞ノミネート納得です。
2016/01/15 8:09 PM by パール
パールさん、お久しぶりです♪

>こんにちは。ほぼ毎日おじゃましています。

ありがとうございます。
300字レビューという超薄味モードにモデルチェンジして
今のところ、毎日更新しております。
(昔みた旧作の記録が中心ですが)
たまには通常レビューも混ぜますが、今後こっちが中心になります。

マーク・ライランスはさすがでしたね。
佇まいだけで見せる!

アカデミー賞!今年は演技賞が全体的に弱く、各部門ともぶっちぎりの本命が不在。
その中で唯一興味深いのは助演男優賞!
マーク・ライランスが受賞に一番近いところにいるとは思いますが

まさかのシルヴェスター・スタローンもありえるし(39年ぶり2度目の候補にして最後のチャンスだと思います。正直、アカデミー賞は候補漏れすると思ってた...)
最近絶好調のマーク・ラファロやトム・ハーディも侮れない。(出演作が作品賞有力候補)
クリスチャン・ベールの2度目はさすがになさそうだけど

マーク・ライランスは演劇畑の人なので
ハリウッドの実績を考えると他候補に比べて弱い。
演技力ではダントツですけどね。

「ブリッジ・オブ・スパイ」、
スピルバーグのドラマ映画は基本的に苦手だけど
これは無茶苦茶面白かった!前作「リンカーン」もよかったし
スピルバーグへの苦手意識が薄れつつある今日この頃。
2016/01/15 10:39 PM by moviepad
>アカデミー賞!各部門ともぶっちぎりの本命が不在

ということは、若手とベテランとか、視聴率取れそうとか、そういった「バランス感覚」が影響を与える?
作品賞は「レヴェナント 蘇えりし者」か「スポットライト 世紀のスクープ」なのかしら…監督賞は「レヴェナント 蘇えりし者」の方が…とか…そうすると…
納得いかない結果の時もありますが、やはり楽しいアカデミー賞なのでした。

ちなみに「ブリッジ・オブ・スパイ」は21歳の娘も面白かったと絶賛でした。
2016/01/16 10:56 AM by パール
>若手とベテランとか、視聴率取れそうとか、そういった「バランス感覚」が影響を与える?

視聴率は関係ないと思います。日本の某賞とは違う(笑)。

視聴率のことを考えれば、アカデミー協会としては「スター・ウォーズ〜」が作品賞にノミネートされてほしかったでしょうね。
まあ、シルヴェスター・スタローンが無事ノミネートされて、アカデミー協会もほっとしているでしょう。
彼がいるといないとでは話題性がかなり違ってくる。
でも助演男優賞はやっぱりマーク・ライランスにわたるでしょう。
アカデミー賞はゴールデン・グローブ賞のような"人気賞"ではありませんので。

若手とベテラン...これはないとはいえないかも。
男優賞は若手がとりにくい、逆に女優賞は若手のほうが有利、といういやらしい傾向が昔からありますので。

今年は演技賞、全体的にちょっと弱いですね。
主演男優賞に至っては、例年ならノミネートぎりぎりレベルの演技が受賞を争っているとすら言われているらしいです。ライバルが弱いので、レオナルド・ディカプリオがついにオスカーを手にするという見方が強い。
ただ、ブライアン・クランストンは"赤狩りで名指しされたため、偽名で仕事を続けていた脚本家"の役。
こういう役って内輪受けしやすいんですよね...。ゆえにレオも大本命とまでは言えない。
同じスター俳優ならマット・デイモンのほうがレオより好感度高そうだし(笑)。

主演女優賞は地味な若手女優2人(ブリー・ラーソン、シアーシャ・ローナン )の争い。
助演女優賞は密かにジェニファー・ジェイソン・リーじゃないかと思っています。
(タランティーノ人気+過去、いくつもの好演を無視してきたお詫び)

作品賞は前哨戦では「スポットライト 世紀のスクープ」と「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の一騎打ち。
ここにきて「レヴェナント:蘇えりし者」と「マネー・ショート 華麗なる大逆転」の評判が上昇中ということのようです。監督、編集賞のノミネートをみても、作品賞レースはこの4作に絞られた感。

個人的は「マッドマックス 怒りのデス・ロード」に受賞してほしいんですが...。
監督賞はあるかもしれませんが、作品賞は厳しいだろうな。

「レヴェナント:蘇えりし者」はアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督の前作『バードマン〜』が去年受賞したばかりなので、少なくても監督賞はないんじゃないかと。
2016/01/16 7:56 PM by moviepad
>同じスター俳優ならマット・デイモンのほうがレオより好感度高そうだし

そう思います!(笑)
レオナルド・ディカプリオ。
スターですし、真面目な気もする…だけど何かもう一つ…

アカデミー賞は、人気賞ではないはずですが、ちょっと人気にも配慮してる感じがあるところ(!)が、好きです(笑)

ジェニファー・ローレンス、ケイト・ウィンスレット。
今回もノミネートされてますが、わたくしはあまり演技が好きくない(!)女優さんなのです。

ほとんどの作品をまだ観ていない状態で、好き勝手なことが言えるアカデミー賞。
何も知らない私に、色々教えていただき、ありがとうございます。
この時期になると、毎年わくわくします。
2016/01/16 8:39 PM by パール
>ジェニファー・ローレンス、ケイト・ウィンスレット。

このあたり、今年はノミネートせんでもええだろーと思いましたけど。
特にジェニファー・ローレンスは候補入り微妙とみられていたし。
まあ、業界の方に好かれてるんでしょう(笑)。

授賞式の視聴率、今年は少しあがりますよ!
司会が誰なんて関係ない。(今年の司会はクリス・ロック)
あくまで候補作、候補者で視聴率は決まります。

・「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」技術関係で5部門ノミネートされているので
R2-D2とかC-3POとか授賞式に出てくるでしょう
・「マッドマックス 怒りのデス・ロード」や「オデッセイ」といった大作、ヒット作もノミネートされている。
・レオナルド・ディカプリオ、シルヴェスター・スタローンが受賞するか!という注目
・人気歌手レディ・ガガ、サム・スミスが歌曲賞でノミネートされている。
・ぶっちぎりの本命がいないのは逆に興味をわきたてる?

まあ、ノミネート発表段階で視聴率爆下げが確定していた昨年よりはるかに話題性豊富です!
2016/01/16 9:00 PM by moviepad

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ブリッジ・オブ・スパイ / Bridge of Spies
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