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不都合な真実

不都合な真実(2006 アメリカ)

「不都合な真実」公式サイトにリンク原題   AN INCONVENIENT TRUTH     
監督   デイヴィス・グッゲンハイム        
音楽   マイケル・ブルック       
出演   アル・ゴア

第79回(2006年)アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞、歌曲賞("I Need to Wake Up")受賞

「あのときゴアが勝っていれば…」
if もしも話はむなしいだけであることは百も承知ですが、これを無念に思う人は多いでしょう。

クリントン政権で副大統領を務め、2000年の大統領選挙に民主党より出馬。最後の決め手となったフロリダ州の開票で混乱を極めた結果(一度はゴアの勝利が伝えられた)、総得票ではブッシュを上回りながら、選挙制度の不可思議により271対266の僅差で、敗北を喫してしまったアル・ゴア

ゴア氏は2001年にホワイトハウスを去った後、ライフワークとなっている地球温暖化への対策の必要性を訴え、全米を中心に世界各地で講演活動を行っています。その講演のライブ映像を中心としたドキュメンタリー映画です。「一瞬だけ大統領になったアル・ゴアです」という挨拶で聴衆を笑わせた後、スライドを多用しわかりやすく地球温暖化の問題を解説しています。

今の状態で地球温暖化がすすんでいくと

・“キリマンジャロの雪”は過去の遺物となり、アメリカのグレイシャー(氷河)国立公園はその名を変更しなければいけなくり….世界中の山岳氷河は例外なく解けつつあること。

・温暖化が加速してグリーンランドまたはグリーンランドの半分と南極の半分の氷が解けてしまえば世界中の海水面は6メートル上昇することになる。そうなると
世界地図を書き直さなければならなくなるだろう」(英国科学顧問 デイビット・キング卿)
ゴアの命運をわけたフロリダ州をはじめ、サンフランシスコ湾、オランダ、北京、上海は水浸しになりカルカッタとバングラディッシュでは6000万人が家を失うことになると警告する。

また

・2003年、ヨーロッパで35,000人の命を奪った熱波
・2005年夏、米国西部の200以上の市町村で、観測史上最高気温を記録
・2004年、フロリダに4つの強烈なハリケーンが襲った
・2004年、日本には観測史上初の10もの台風が襲った(過去の最高記録は7)
・2004年 ブラジルにハリケーンが上陸(「南大西洋にハリケーンが来ることはありえない」と科学の教科書は記していた)
・2005年8月26日、ハリケーン・カトリーナ

など、地球温暖化がもたらしたとされる現象を次々とスライドを使って紹介しています。

環境問題への対応が正反対だったゴアとブッシュ。
「経済を犠牲にしてまで環境保護だなんてゴアはいかれてる」というブッシュの映像も流されます。
1968年、ハーバード大でロジャー・レヴェル教授の授業に衝撃を受けて以来、ゴア氏は地球温暖化対策へのの関心を持ち始めます。レヴェル教授は地球に含まれる二酸化炭素の測定を最初に提案した人として知られています。

この映画はゴア氏のスライド講演の模様を中心に、ゴア氏の個人的な肉声が挟み込まれるという構成となっています。表情は大統領選を戦っていた頃に比べてはるかに温和な印象です。

感情をあまり表に出さないため、かつて「ロボ・コップ」と呼ばれていたゴア氏。
この映画でも穏やかな講演場面が続き、動揺する表情などは全く見せてくれません。
レニ」(1993 ドイツ・ベルギー)のレニ・リーフェンシュラールのように予期せぬ質問にうろたえてもくれない。「フォッグ・オブ・ウォー マクナマラ 元米国防長官の告白」(2003 アメリカ)のロバート・マクナマラ氏ですらラスト、やや動揺気味だったのに…。
 ドキュメンタリーならでは微妙な感情の揺れ動きをこの映画からは感じさせてくれることはできません。
 “本当は勝っていた”はずの大統領選挙。誰も追体験しえない感情を味わったはずのゴア氏からは「あれはショックだった」の一言しか聞くことができません。
もっと人間、アル・ゴアに迫ってほしかった気がします。そもそもこの映画は環境活動家でもあるプロデューサーがゴア氏のスライド講演を映画化するという企画ではじまったころですから仕方がないことかもしれません。主役はゴア氏個人ではなく、あくまでも”地球温暖化対策の必要性を説くこと”ですから。上映時間も96分とこの手の題材にしては短め。これも少しでも多くの人に見てもらうための配慮でしょう。でももったいないなあ。ゴア氏の90分ブッシュ丸ごとこき下ろしとかぜひとも聞きたかったのに(爆)

それでもゴア氏の”自分の主張がなかなか伝わらない“という無念さをこの映画から垣間見ることができます。
「どんなにわかりやすく説明してもなかなか伝わらない」
ゴア氏はこのスライド講演をもう1000回以上行っているといいます。
クリントン政権時の副大統領時代、自動車、電力業界から猛反発を受け、自ら条約の草稿作成に加わった京都議定書の批准を断念させられた。そしてブッシュ政権になり、アメリカは京都議定書から正式に離脱…。伝えることがどんなに難しいことかをゴア氏は身をもって知り抜いています。

タイトルの「不都合な」とは誰にとってかというと、言うまでもなく地球温暖化対策を進めることによって損失をともなう一部の大企業であり、その企業から莫大な支援を受けているブッシュ政権のことでしょう。
ゴア氏の姉ナンシーさんが肺ガンで亡くなったエピソードも紹介されます。
「喫煙は肺がんなどを引き起こし人々の命を奪う」という調査結果が発表されたとき、タバコ会社はあらゆる手を使ってその因果関係を否定し、妨害しようとしました。
現在、石油・石炭会社などが地球温暖化に対して、同じ手口でその知識の普及を妨害しようとしている…。ゴア氏は地球温暖化の問題は、あくまで倫理の問題である と映画の中で何度も主張しています。

業績のよいのは日本のトヨタ、ホンダなど燃費の優れた自動車を生産しているメーカーであり、フォード社などの米国企業は深刻な打撃を受けていることを例にあげ、アメリカで広く行きわたっている「経済」か「環境」かどちらかを選択しなければならないという考え方は間違っていると主張。そしてGE社CEOジェフリー・R・イメルト氏の言葉を引用します。
「私たちは,”環境に優しいことはお金にもなる“と考えている。環境面の改善が、経済面の利潤にもつながる時代なのだ」

”あなたにもすぐできる事“として「省エネルギー型の電化製品や電球に交換しましょう」などたくさんのメッセージをたたみかけて映画は終わります。公式ページ 自宅で取り組む排出削減 

地球温暖化の問題はもちろん世界中に関係することです。
ただし、演説中でゴア氏が使う「私たち」とはどうも米国人だけのことを指すと思われます。アメリカは世界の30.3%もの温室効果ガスを排出し、人口一人当たりの炭素排出量もダントツのトップ、京都議定書も批准しない状態ですから、これは仕方のないことかもしれませんが…。

ゴア氏はもう一度大統領選に出馬しようと思った時期もあったそうですが、”ほかのやり方でも自分は役に立つことができるし、それは自分にとっても本当に楽しいこと“であることを知り、現在は再出馬の意思はまったくない模様。少し残念な気もします。
いい意味でのアメリカ人らしいポジティブさ。何があっても「ライフワーク」として取り組めることがある人は本当に強い。

全米では2006年5月に公開されるや、全米興行成績2400万ドルというドキュメンタリーとしては歴代3位となる異例の大ヒット。source
2007年度のアカデミー賞では長編ドキュメンタリー賞、主題歌賞の2部門にノミネート。受賞も有力視されています。ゴア氏がノミネート対象になっているわけではありませんが、何しろ世界中でTV中継されるアカデミー賞です。ぜひ受賞して壇上にあがりメッセージを発したいと考えているんでしょうね。 
 追記 見事2部門とも受賞しています!

ちなみにこの映画と下記著書からのゴア氏の収益は、温暖化対策に取り組む非営利団体にすべて寄付されているとのことです。

 10/12 追記1

英国の教育省が、地球温暖化対策教育の一環として、映画『不都合な真実』のDVDを約3500の中学校に配布することを決めたことについて、「学校での政治宣伝を禁じた教育法に反する」としてある父親が訴えていた訴訟の判決が出ました。英高等法院は映画の内容は「大筋で正確である」と原告の訴えは退けたものの、映画には「※9つの科学的誤り」があり学校で上映する際には政府の指導要領とともに使用されなければならないという見解を示しました。

※ グリーンランドの氷が解けて「近い将来」海面が6m上昇する可能性がある
→ 科学的常識では、数千年以上かかる
ハリケーン・カトリーナやキリマンジャロの雪がとけたことは地球温暖化が原因である
→ 科学的な裏づけがない
といった内容のようです。

地球温暖化に関する科学的根拠についてさまざまな議論がなされているようですが、大部分の環境問題に対する主張の裏側には、何らかの政治的・経済的意図がはりついていると考えたほうがいいと思います。第一、この訴訟の原告だって、ある政治団体のメンバーだし。

この件に関する報道、同じ訴訟なのにメディアによって伝えるニュアンスがぜんぜん違う。
第一、客観的事実ですら違っています。原告は2児の父親なんですか、2歳児の父親なんですか?(笑)

この判決でも「地球温暖化が人為的な原因で起きている」という映画全体の主張については認めていますし、その部分を否定する人はあまりいない。科学的データの正確性より先に、"否定しがたい事実"地球温暖化対策について建設的な議論をしたほうがよっぽど有益だと思うんですけどね〜。第一、ゴア氏が有力視されているノーベル平和賞の発表直前にこんな判決が出るって単なる偶然なんでしょうか?

 10/12 追記2
温暖化防止の必要性を人々に喚起した活動が評価され、アル・ゴア氏のノーベル平和賞受賞が決まりました。
参考 http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2296857/2235125
ゴア氏の活動により地球環境問題への関心が飛躍的に高まったのは確かであり、受賞は納得です。


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2017.08.15 Tuesday | 00:25 | - | - | - |

コメント

最近のブッシュ演説にも、地球温暖化防止を少し意識したような言い回しがありましたし、ダボス会議でも、環境問題が大きなテーマになったようです。この作品の影響がどこまであったかはわかりませんが、ゴアのような大物がかなり真剣にこの問題に取り組んでいるインパクトはやはりバカにできないと思います。

ゴアがもっぱら、米国人向けに話していることには、むしろ誠実さを感じました。実際、自分が属している国家の中央政府が京都議定書を批准せず、世界からも批判されているのですから、まず自分の足元から、と考えたのでしょう。「全人類」を主語にするよりも、リアリティというか説得力が出たような気がします。だからこそ、私たち日本人にも「痛い」話として、普遍性を持ち得たのではないでしょうか。わが国も、林野庁が相変わらず天然林を伐採し続け、大地をコンクリートで固め続けているのですから、米国とさして変わりはありません。

>「私たちは,”環境に優しいことはお金にもなる“と考えている。環境面の改善が、経済面の利潤にもつながる時代なのだ」
……この認識がもっと広く共有されるといいですね。
2007/01/29 10:29 AM by syunpo
syunpoさん、コメントありがとうございます!

< 最近のブッシュ演説にも、地球温暖化防止を少し意識したような言い回しがありましたし

一般教書演説の、「石油への依存を減らすことで、地球規模の気候変動(温暖化)の深刻な問題に対処できる」と言ったことですね。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kok/20070125/mng_____kok_____001.shtml

映画でも触れられていましたが、ブッシュ政権は着任最初の週に、二酸化炭素排出量を規制するという選挙公約を反古にしています。単なるポーズではなければいいんですけど。
まずはブッシュ政権の石油会社への依存を減らすほうが先かもしれません(笑)
一般教書では、イラクへの増兵を明言し、対テロ戦争は世代を継ぐ戦いであるとも言っているようです。
この映画の中での、ゴア氏の「テロだけが脅威ではない」という言葉を思い出してしまいました。

>ゴアのような大物がかなり真剣にこの問題に取り組んでいるインパクトはやはりバカにできないと思います

まさにその通りだと思います。語り手がゴアだからこそ、この映画は話題となりヒットしたのであって、これがどこかの見知らぬ科学者だったらおそらく見向きもされなかったでしょう。
この映画の全米公開は昨年6月ですから、もしかしたらこの映画のヒットは中間選挙の結果にも影響を与えたかもしれませんね。

ただ、だからこそゴア氏の「なかなか伝わらない」無念さとそれに負けない強い意志を映画の中でもっと色濃く表現してくれれば、地球温暖化対策のメッセージもいっそう説得力をもって伝わったのではないか、あざとさすれすれくらいに、情に訴えるような演出があってもよかったのではないか、とも思います。マイケル・ムーアほど押し付けがましくしろとはいいませんが(ちなみに僕はムーアのファンです)
この映画の構成だと、別に語り手がアル・ゴアでなくても成り立ってしまいそうです。
でもあまり演出してしまうと"地球温暖化対策の必要性を説く"というメインテーマが別の方向にそれてしまいかねない。それを一番恐れたのでしょうね。

米国人むけのくだりは、実は映画を見て感じたことではなく、映画と同名の著書を読んで感じたことなんです。
「わたしたちは、ファシズムに対する2つの戦争に同時に勝利を収めて、その後の平和を勝ち取った」とか「私たちは、日本とヨーロッパを再建するという精神的な力と知恵を得て...」
なんて表現がありますからね。ふう〜ん、ゴア氏のいう「私たち」とはあくまで米国人のことなんだな、と。感情的にちょっとカチンときたという、あまり次元が高いとはいいがたいお話です(笑)

「経済」か「環境」かどちらかを選ばなければいけない、というのはそもそも無茶苦茶な考え方で、これこそ一部の人たちに「都合のよい」訥弁だと思います。

ー気候の危機に関する真実は、自分たちの暮らし方を変えなくてはならない、という「不都合な真実」なのである。ーとゴア氏はいっています。

政治家になってから米国で何度となく却下されてきた環境保護対策。、
それでもゴア氏は決して悲観的にならず世界中の科学者に教えを乞い、講演活動にいそしんでいる。
ゴア氏の誠実な姿勢がひしひしと伝わってくる作品です。
あのとき、ゴアが勝っていれば、環境問題も国際情勢も今より少しはマシだったかもしれない
ー 嘆き節に走りそうでございます。
とにかくひとりでも多くの方に見てもらいたい映画ですね。
僕は500円で見てしまったクチです(笑)

syunpoさんの記事とコメントに触発されてこんなに長いコメント返しになってしまいました。
最初から記事の中で書けよ、というお叱りが聞こえてきそうでございます(笑)

syunpoさんの「ダーウィンの悪夢」の記事、今から楽しみにしています。
2007/01/29 10:52 PM by moviepad
再び失礼します。
私も「エコサンデー」の恩恵を受けた一人です(笑)。

>米国人むけのくだりは、実は映画を見て感じたことではなく、映画と同名の著書を読んで感じたことなんです。
……そうでしたか。私は著書の方は未読なのですが、引用されているようなフレーズだと、私も同様の感想をもってしまうでしょう。米国人は、かなりリベラルな政治家や言論人でも、自国の歴史や「民主主義」に対する“pride”が、必要以上にポロリと出てしまうことが多いですね。そのことに違和感を表明するのは、別に「低次元」だとも思いません。「こんなところで、別にお国自慢しなくても」と思う非米国人は少なくないはずです(苦笑)。

それはともかく、マスコミにおいても本作に関する論評や関連ニュースをよく見かけますね。けっこうなことだと思います。
2007/01/30 9:55 AM by syunpo
syunpoさん、こんばんわ!

>米国人は、かなりリベラルな政治家や言論人でも、自国の歴史や「民主主義」に対する“pride”が、必要以上にポロリと出てしまうことが多いですね。

ホント、実例は枚挙にいとまがないほど(笑) 今でも自国がN0.1といわんばかりに他の国の話題にまったく関心のないアメリカ人も多いとか。まして地球など(笑)
環境保護に対する態度はそんなアメリカ人のおごりを象徴する出来事のような気がします。おっとこれはブッシュ政権と言い換えたほうがいいかな。アメリカ人のゴアさんに怒られる(笑)
「硫黄島からの手紙」のような映画がアメリカ人の手で作られたりして、ベトナム戦争に続いて、9.11→イラク戦争の流れはアメリカ人の意識をひそかに変えつつあるのでは?と期待してるんですが...。

書籍はこの映画の、やや高価なパンフレットって感じです。内容はほぼ一緒。本屋の棚がかなり低くなっていたので結構売れているのでは?

この映画の話題が一過性のもので終わらないことを望みます。大ヒットというより、むしろロング・ヒットとなってほしい作品です!
2007/01/31 1:55 AM by moviepad
こんばんは!
観て参りました。
考えさせられるドキュメンタリーでしたね。
グラフも映像も字幕も見逃したくなくて、かなり疲れました(笑)
ゴアは出馬を考えていないのですか?残念ですね。映画では出馬を意識しているように感じましたが。まぁ政治的な事を考えるよりも、自分の身近な事に目を向けようと思っています。
2007/02/07 8:49 PM by 由香
由香さん、こんばんわ。

僕はですね、この映画見てるときに、隣の人が上映時間中ずっとポップコーンがつがつ食ってていらつきました。この映画はポップコーンムービーじゃない!だからシネコンは嫌いなんだ。あ、やべ。広告張ってた。ちなみにワーナー・マイカル・シネマで見たわけではありません。マイカルさんはいいシネコンです(笑)

>ゴアは出馬を考えていないのですか?

書籍でも断言してますし、確かこの映画のプロモーションで来日したときでもそのように言っていたようです。

ゴア氏は先日、ノーベル平和賞候補にも推薦されたばかり。今すぐ大統領選やれば勝てるのに(笑)で、次の民主党候補はひょっとするとヒラリー・クリントン...? どひゃー!夫も有効活用するそうですよ(^^;
2007/02/07 9:18 PM by moviepad
こんばんは!先日は、心強い応援コメントありがとうございました。厳しい世界ですが、挑戦してみたいと思ってます。

ところでこの映画・・・冒頭私も同じことを思いました。
ただの環境問題ではなく、その向こうにある人類の愚かさもかいま見えて、ドキッとしました。
2007/04/05 12:06 AM by カオリ
カオリさん、こんばんわ!
早速、新着記事。さすがですね。

当方、今年に入って柄にもなくドシビア路線を突っ走り
「ドリームガールズ」、アカデミー賞あたりで、すっかり燃え尽きてしまったのか(^^;
3月に入ってから更新もままならずUpした記事も今ひとつ納得がいかずただ今絶不調...。
あ、そんなことどーでもいいですね(^^;

もしもゴアが勝っていたら...は誰しもが思うことでしょう。

既に不出馬宣言しているにも関わらず、注目度抜群のゴア氏。
マドンナがゴア氏を大統領選に出馬させようと脅してるらしいですよ(爆)
http://www.walkerplus.com/movie/news/news3247.html

いつかはこんなニュースが出てくるだろうと思っていましたが...。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/america/41452/

こういう記事もありますね。
http://tanakanews.com/070220warming.htm

アカデミー賞授賞式でも主役扱いで、すっかり時の人となっているゴア氏。
賞賛&中傷がしばらくは入り乱れるでしょう。
地球温暖化対策はゴア氏の学生時代からのライフワークなのですから
変な方向にそれないことを祈るばかりです。
2007/04/05 1:00 AM by moviepad

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(ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!! 2007/03/17 2:16 AM)
陽はまたのぼりくりかえす
『不都合な真実』を観た。 ブッシュに不都合な票の数え直しにより、隠蔽された真実の得票数。 幻の米大統領アル・ゴアが生涯を賭けて訴える「地球温暖化の現実」。   作品自体に派手な演出は皆無で、ゴアの講演と生い立ちを淡々と見つめ続ける。 地球の環
(ふかや・インディーズ・フィルム・フェスティバル 2007/04/03 6:55 PM)
「不都合な真実」を観てきました
 地球温暖化を描いた映画(なのか?)不都合な真実を見てきました。
(よしなしごと 2007/04/04 3:14 AM)
不都合な真実(06・米)
パスカルが「クレオパトラの鼻がもう少し短ければ、世界の顔は変わっていただろう」と言うならば、「あのとき、アル・ゴアがジョージ・ブッシュに代わり米大統領になっていたなら、世界はもっと変わっていただろう」と私は言いたい。 不都合な真実(An Inconvenient
(no movie no life 2007/04/05 12:03 AM)
I Need to Wake Up
 今回は映画リポートです。  「不都合な真実」An Inconvenient T
(「小林克也のRadioBaka」  期限切れ遺失物移管所 2007/06/12 3:40 AM)
不都合な真実
【ANI NCONVENIENT TRUTH:2007/01/20】製作国:アメリカ監督:デイヴィス・グッゲンハイム出演:アル・ゴアアメリカ元副大統領でもあり、一瞬だけ?大統領だったアル・ゴア氏による、温暖化対策の緊急性を訴える講演活動の模様を映したドキュメント映画。  ↑環境問題
(映画鑑賞★日記・・・ 2007/07/12 1:04 PM)
不都合な真実
   2000年の大統領選挙で現大統領のジョージ・W・ブッシュと 戦い、様々な疑惑を残しつつ、僅差で負けたアル・ゴアを 主人公にしたドキュメンタリー映画『不都合な真実』
(悩み事解決コラム 2007/07/17 4:12 PM)
「不都合な真実」(アメリカ 2006年)
アメリカ元副大統領アル・ゴアの 地球温暖化レクチャーのドキュメンタリー。「不都合な真実」
(三毛猫《sannkeneko》の飼い主の日常 2007/08/13 8:05 PM)
「不都合な真実」を観る
家族と食事していたら、この春はウグイスが多いよう気がするという様な話題になった。 そうしたらいつも読んでいるR25に、金沢でウグイスな鳴いたのは観測史上最速だったとか!昨今の異常気象にはホトホト悩まされます。 さて公開から随分遅くなってしまいました
(紫@試写会マニア 2007/08/23 11:47 PM)
映画『不都合な真実』
原題:An Inconvenient Truth 確かに凄い、これは誰もが感銘を受けるドキュメンタリーといっていいかもね・・自らの生い立ち、不都合な政治家達、驚愕の地球温暖化がもたらす脅威・・ カエルの例はとても分かりやすくて、その愚かなカエルの習性と、なんら変
(茸茶の想い ∞ 〜祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり〜 2008/04/27 1:59 AM)
『不都合な真実』を観たぞ〜!
なんでアメリカ人はアル・ゴア氏ではなく、ジョージ・W・ブッシュを選んだんだろう?ゴア氏が大統領になっていたら、アメリカはもっと環境問題に力を入れ
(おきらく楽天 映画生活 2008/05/09 10:47 PM)

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