映画のメモ帳+α

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ビリー・ホリディ物語/奇妙な果実

ビリー・ホリディ物語/奇妙な果実(1972 アメリカ)

ビリー・ホリディ物語/奇妙な果実原題   LADY SINGS THE BLUES
監督   シドニー・J・フューリー
原作   ビリー・ホリデイ ウィリアム・ダフティ
脚本   テレンス・マックロイ クリス・クラーク スザンヌ・ド・パッシー
撮影   ジョン・A・アロンゾ
音楽   ミシェル・ルグラン ギル・アスキー
出演   ダイアナ・ロス ビリー・ディー・ウィリアムズ
      ジェームズ・キャラハン ポール・ハンプトン
      リチャード・プライアー ヴァージニア・ケイパーズ
      スキャットマン・クローザース

第45回(1972年)アカデミー賞主演女優(ダイアナ・ロス)、脚本、ミュージカル映画音楽、美術、衣装デザイン賞ノミネート

ビリー・ホリディ...JAZZボーカルと言えば真っ先にこの女性の名を思い浮かべる人も多い。もちろんサラ・ヴォーンやエラ・フィッツジェラルドなどの名をあげる人もいるだろう。なぜこんなことを書くかというと、自分がJAZZにまったく興味がなかった頃、知っていた名前がビリー・ホリディだけだったからだ。歌を聞いたこともないのに名前だけは知っていた。洋楽記事の中によくビリー・ホリディの名前が出てきていたので。

ある日、CDショップをぶらぶらしているとビリー・ホリディの『奇妙な果実』が目に入った。"これがあの有名なビリー・ホリデイか!いっそ聞いてみようか!"。彼女がどんな声をしているかもしらず、そのCDを購入した。そして...1曲めの"奇妙な果実"に圧倒された。だが、2曲め以降は...なんだろうな、この牛みたいな声は!明るい曲でも重く、暗く聞こえる。せっかく買ったCDも何回が聞いたあとはCDラックの隅で埃をかぶっていた。ビリー・ホリデイはすごい歌手かもしれないけど、自分にはよくわからないし合わない。そう思い込んでいた。

それから数年がすぎ、ビリー・ホリデイにもう一度、ドキリとさせられた。晩年の名盤"Lady in Satin"を聞いたときだ。1曲めの"I'm a fool to want you"の歌いだし、すさまじく途絶で、何か聞いてはいけないものを聞いてしまったような気分になった。"I'm a fool to want you"はあのフランク・シナトラがエヴァ・ガードナーを想いながら作ったと言われる曲。当時、リンダ・ロンシュタットの歌でしか聞いたことがなかったのでその落差に驚いた。苦手と感じながらも、2度も"声"だけでドキリとさせてくれる歌手などそうそういない。そのためずっと観たいと思っていた映画『ビリー・ホリデイ物語』。文字どおりビリー・ホリディの半生を描いた映画です。モータウンレコードの創業者ベリー・ゴーディの映画界進出第一弾として制作。ビリーを演じたダイアナ・ロスの演技は絶賛され、アカデミー賞主演女優賞にノミネートされている。



うーん、これは一体何の物語かというと、ビリー・ホリデイの伝記映画というよりは麻薬渦の話なんですね。映画も中盤すぎるとほとんどラリパッパです。この映画は、「ジャズと映画」という本に収録されている油井正一氏"映画『ビリー・ホリディ物語』にみる実像と虚像"という文章によると"物語の大筋を、ビリー・ホリディの伝説に求めながら、製作者が企画したのは、ダイアナ・ロスの売り出しであり、ダイアナを観衆に強く印象づければあとはどうでもよかったのである。" また、ビリーの人生に影響を与えた主要人物、例えばレスター・ヤングやカウント・ベイシー、評論家のジョン・ハモンドなどがことごとく実名で登場せず(脚本の段階で数人から実名使用を拒否されていた),実名で登場するのは、ビリーの4番目の夫ルイス・マッケイと、ナイト・クラブの経営者ジェリーの2人のみらしい。ビリーがはじめて白人バンドマンと組んだ歌手であり、差別に苦しんだのは本当。だが、そのときのバンド・マスター、カウント・ベイシーの名前は映画に登場しない。ラスト近く、ショーを写真で映し出す場面では"Our Love Is Here to Stay" のメロディに乗せて、カウントベイシーービリー・ホリディという看板は映し出され、写真では登場しますけどね。

映画は、ビリーの幼少期から1948年、カーネギー・ホールのコンサートを成功させるまで、この手の伝記映画にありがちな"比較的よい部分"を切り取ったつくりになっています。でも、ビリーの数知れぬ男遍歴がひとりに集約されていたり、代表曲「奇妙な果実」の描写が実にあっさりしていたり...。人種差別を告発する歌としてビリー・ホリディの名声を確立したこの曲はドラマとして強調すべきところじゃないの?うーん、これは現場で監督のようにふるまっていたベリー・ゴーディの影響かもしれませんね。彼率いるモータウン・レコードは黒人だけでなく、白人にも受け入れられるように、"ソウル"ではなく"ポップス"を作ることを目指し、人種差別告発などの要素は極力避けたつくりをしていた。歌手ビリー・ホリデイを描きたいのであれば、レスター・ヤングとの関係や前述の名盤「レディ・イン・サテン」のレコーディングなどもとりあげるだろうし...。この物語を通して、何を描きたかったのかが見えてこない。生い立ちに恵まれず、薬物で身を崩したジャズ・ミュージシャンは山ほどいるし、これなら主役はビリー・ホリディじゃなくてもいいんじゃないの?青木啓氏は「この映画を観るとビリー・ホリディは一生ドサ廻りをやって死んだ歌手にしかみえませんね」と語っていたという。致命的なのは麻薬渦を描いておきながら、ビリーがなぜ麻薬におぼれるようになったかが、この映画からはよくわからないことだ。少女時代に強姦されたことによるトラウマだと言われるが...。そしてビリーの死の場面を描いていない。1959年6月ビリーは危篤状態で病院にかつぎこまれた。12日後、意識を取り戻すとすぐ警察が"ハンドバッグからヘロインが発見された"ため「麻薬現行犯」で逮捕された。危篤患者がなぜ「麻薬現行犯」...。とんでもない話であるが、その後すぐビリーが息を引き取ったため結果として大きな問題にはされなかった。麻薬渦をメインにした物語で、かつビリー・ホリディを主役にするならば、なぜここをきちんと描かないのか?療養中に逮捕される場面でそのニュアンスを含ませたのであろうが。



まあ、ビリー・ホリディの生涯を2時間足らずで映画化するのはそもそも不可能。僕は伝記映画を見るたびに"どこを脚色したのかな?”とチェックしたくなる悪癖があるのだが、彼女の人生はここ(ビリー・ホリディ wikipedia)を読んだだけでお腹いっぱい。ごちゃごちゃしすぎて整理がつかず、どこがどう違うとか確認する気にもならないし、数多いビリー・ホリディ本も手にとる気にならない。この映画の原作となっているビリー・ホリディの伝記は事実関係においてあまり信用できないらしいし。ビリー・ホリディは歌声を聞ければそれでいい!余計な知識はいらない。

それでも映画がそれなりに見られるのはダイアナ・ロスのおかげ。ダイアナ・ロスとビリー・ホリデイなんて全くタイプが違う。小うるさいJazzファンにさぞ酷評されたと思いきや、そうでもないみたい。ダイアナ自身、そっくりに歌うつもりはさらさらないと断言。1年間、仕事をセーブして役作りに励んだそうです。確かに工夫のあとは感じられますし、少女時代から違和感なく演じたのは見事!でも、ここで味をしめて『ウィズ』で12歳の少女を自分で演じてしまってさ...。ダイアナ・ロスも何を歌っても、その声によりダイアナ・ロスの世界になってしまう人だ。映画ではビリーに似せて歌ってはいるが、どう聞いてもダイアナ・ロス。"軽快なジャズ"として聞くには悪くない。ダイアナ・ロスはBGMとして聞き流せるけど、ビリー・ホリディは無理。この差は結構大きいです。

映画では、"All Of Me"、" The Man I Love"などジャズのスタンダード曲が次々披露されるわけですが、ここではビリーにゆかりの深い曲をいくつか取り上げてみます。

1.Lady sings the blues
映画のタイトルにもなっている曲。ハービィ・ニコルズが作曲。もともとは"セレナーデ"というタイトルだっが、ビリー・ホリデイが曲を気に入り、詞を書いた。ビリーの自伝"Lady sings the blues"の発売を記念して作られた曲です。Ladyとは言うまでもなくレスター・ヤングがビリーを"Lady day"と呼んだことに由来する。"世界中のひとにブルースを知ってもらいたいわ。she tells her side,nothing to hide"(自分の意見を隠したりしない),"I aint' gonna sit around and cry(ただ座って泣いてるなんてまっぴらごめん)という歌詞にビリーの強い意志を感じます。ただ、曲としてはちょっと不思議な雰囲気ですね。映画でダイアナ・ロスはアカペラでこの歌を披露。いつもの軽やかな声を少し崩し、研究の跡がみられる。ただ、1コーラスしか歌っていないため、上記の印象的な歌詞の部分が歌われていないのは残念。

2.Good morning Heartache
おはよう、心の痛みさん、と話しかける、せつなくもかわいらしい?曲。ジャズスタンダードの中でも歌詞が秀逸な曲のひとつ。"I've got those Monday blues Straight thorough Sunday blues"のところが上手く韻をふんでて良い。「ジャズ詞大全」を参照すると"これじゃ月曜から日曜までずっとブルースにつかりっぱなしだわ"と訳してあります。ひえ〜。ちなみに私め、"Good Morning Heartahe”をダイアナのオリジナル曲だとしばらく思っていました。ビリー・ホリディよりダイアナ・ロスを聞いたほうが早かったし、ダイアナの声質にぴったりだったので。この曲、簡単そうだけど口ずさんでみると結構歌いにくい。まして情感をこめるとなると...。この映画サントラ版でシングルカットされた唯一の曲。ビルボード最高34位まであがりました。ちなみにサントラアルバムは1位です。シングル曲では多くのNo.1曲を持っているダイアナですが、アルバムでは何とこれだけ!?



3.T'Ain't Nobody's Business If I Do
まず、この曲はタイトル表記がなぜか統一されていない。「ジャズ詞大全」によるとbusinessをbuz-nessと記載しているケースもあるし、T'Ain'tをAin'tとしている、またはT'Ain'tそのものがなくNobody'sとなっていたり、ビリー・ホリディのある盤にはAin't Nobody's Buz-ness But My Ownと書かれているものもあるらしい。ちなみにwikiではAin't Nobody's Businessとなっています。歌詞はタイトルのとおり、"他人が何を言おうと私はやりたいことをやるわ"という内容。映画の中でエリノラ(ビリー・ホリデイの少女時代)がこの曲のレコードを聞いていて、あの人が私を叩いても警察なんか呼ばないわ。だって他の人には関係ないでしょ"という歌詞がフューチャーされている。この曲はベッシー・スミスがヒットさせた曲だが、映画ではBlinky Williamsがこの作品のために録音したものが起用されている。さすがにダイアナの声には合わない。それを自覚してかテンポをあげていますが今ひとつ。ビリー・ホリディ本人も好んで歌った曲ですが、ビリー版は...崩しすぎてどんなメロディだかわからん(爆)。この曲についてビリーは「どの男もこの曲を嫌い、私がこの曲を歌うのを嫌がった。男とケンカすると当日ステージのセットリストを変更し、この曲からやって!と頼んだものよ。私の生き方を歌っている大事な曲なの。私は誰も傷づけない。自分を傷つけることはあるけど、それこそ私だけの問題でしょ」と語っている。そういうの、映画にちゃんと出して欲しかったな。"自分を傷つけることはあるけど、それこそ私だけの問題"...それが彼女を麻薬に走らせたのならば。それにしてもこの映画、ラリパッパのあと、"私はやりたいようにやる"と歌うという流れはいかがなものか...。

4.Fine and mellow
「彼は意地悪だけど、愛してくれるときはやさしくて素適なの」という内容。コモドア・レコードのオーナー、ミルト・ゲイブラーがブルースを作ってくれとの要望に応えて、ビリー・ホリデイ自らが作詞・作曲した。だが、実際はゲイブラーがかなり手を加え、曲のタイトルを考えたのも彼だった。この曲はビリー・ホリディ最大のヒットとなったにも関わらず、ゲイブラーは曲のクレジットを要求しなかったことが美談として伝えられている。多くの歌手によってカバーされ、ジャズのスタンダード曲として定着。映画でのダイアナ・ロスバージョンはブルースというよりスウィングに近い味付けだが、なかなか良い。



5.God Bless The Child
ビリー・ホリディが作った曲。多くの歌手がカバーし、最も評価の高い曲のひとつ。(アーサー・ハーツォグ・ジュニアが手を加えている)God bless the child that's got his own(神様は自分の金は自分で稼いでくる子供を祝福する)という。母親に金を借りようとしたら断わられた。その腹いせにつくったとされている。そんな些細なことがきっかけで名曲がうまれる不思議。これはビリー・ホリディの歌で聞きたいなあ。彼女の生い立ちとかいろいろ思い浮かべながら聞いたほうがイメージがひろがる。ダイアナ・ロスだと、"神様はレコード会社社長の愛人になれるような子を祝福する"と聞こえる...はずないか(笑)。でも、なぜ映画のラストにこの曲?



6. Strange Fruit
言うまでもなく、ビリー・ホリディの名を広く世に知らしめた曲。ビリー自身が作ったように誤解されているが、実際は誌人ルイス・アレンが詞・曲ともに手掛けている。彼女の自伝によると"ルイスから詩を持ち込まれて感動し、ビリーとルイス、ピアニストのソニー・ホワイトの3人で3週間かけて作った"ことになっているらしい。だが、実際、彼女には歌は覚えられても、詩を読むことに慣れておらず、意味がよくわかっていなかったらしい。最初のころはあまり意味もわからず歌っていたが、観客の反応などでそれを悟り始め、徐々に感情移入していった。必ずステージの最後に歌うのが"お約束事"になった。思い入れの強さのあまり、彼女の中でこの曲は自分で作ったと"脳内変換"されてしまったのだろうとのことです。それにしてもすごい詩だ。歌詞を読んでいる途中でやめたくなる内容。ビリーの抑制のきいた悲しい歌声はこの曲の凄惨な世界をよく浮き彫りにする。何度も聞きたくはないが、時折手を伸ばしてしまう、そんな魔力のある曲。木につるされて死んでいる黒人を観て、ビリーがこの曲を歌う。映画はそんな感じであっさり描かれている。う〜む。



だが、Strange Fruit以上に、こんな使い方はないだろう!と悪評ぷんぷんなのが以下の2曲。

7.Don't Explain
ビリー・ホリディが夫ジミー・モンローのシャツの襟に口紅を見つけ、夫の言い訳を聞いてビリーが言い放った言葉から作られた曲。"言い訳しないで。口紅のことはいいの。あなたを愛しているのよ"というそのまんまの曲。映画ではビリーが出獄したあとのパーティで曲を渡され、その後台所で軽く歌われるという使い方。映画のサウンドトラックのライナーノーツには"ビリー・ホリディにとって血を吐くような思い出の歌であることは、自叙伝の読者にしかわからない。映画の扱いは少し雑な気がする"と記されている。そもそも自伝というのは、事実というよりは本人が自分をこう見せたい!というイメージに沿って書かれているもの。自伝の内容を100%うのみにして"血を吐くような思い出の歌"と記すのは滑稽そのもの。実際のビリーを観たわけじゃあるまいし。

8.Lover Man (Oh, Where Can You Be?)
第2次世界大戦時、ビリーは慰問に走り回った。そんな時、ジミー・デイヴィスという若き兵隊がビリーに手渡した曲。キスすらかわすことなく、戦場に向かった男を思う女性の歌。ビリーはこの曲を際立たせるため、ストリングでの演奏を強く希望したという。そんな曲を、麻薬売人の姿を見つけると、歌を途中でやめて楽屋に戻るような場面で使うなんてケシカラン!というわけです。まあ、確かに...。まあ、このエピソードはビリーの自叙伝以外に全く資料がない、ゆえに本当かいな?と疑っているような見方もあるようですが。ラリパッパ場面だけでなく、戦争時のビリーを描いていれば、物語も少し奥深くなったように思います。

こうやって振り返ってみると、ビリー・ホリディが作った、もしくはからんだ曲はスタンダード・ナンバーになっているのが多いですね。これは他のジャズ歌手にはあまり見受けられない傾向。

ある本に油井正一氏がこういう主旨のことを書いていた。
"はじめてビリー・ホリデイを聞いたときから、彼女が史上最高の女性ジャズ・ボーカリストだと思った人は皆無に近い。「なんて変な声だろう」というのが、多くの人の第一印象。だが、何度も聞き返しているうちにジワリジワリときいている"。まさに同感である。はじめてビリー・ホリディを聞いたとき、「奇妙な果実」1曲には圧倒されたが、それ以外は...なんか牛が歌っているみたい、"ON THE SUNNY SIDE OF THE StREET"みたいな明るい曲を聞いても、曇り空しか浮かばない。暗めというかこの手のボーカルは好みのはずなのに、ビリー・ホリデイはどうも自分には合わない。その後、CDはケースの隅で埃をかぶったままだった。だけど、突如グイグイくることがあるんですね。"ながら"で聞いていたりすると彼女の歌声がばんばん入ってきて作業がはかどらない。でもヘッドホンで専念して聞いているとだんだんつらくなってくる。ビリー・ホリディの歌は7曲くらいを構えすぎずに聞く、というのが個人的ベストです、はい。

ビリー・ホリディは好きか嫌いかと聞かれれば、迷うことなく好きと答えるが、ファンかと聞かれると少し考えてしまう。ビリー・ホリディを聞くたび、"歌の上手さとは何か?"を考える。音程がしっかりしていて、リズム感があり、声量がある。技術的な面を重視する人もいる。それも間違いではない。ただ、個人的には声質、表現力などで"どれだけ人の心に届くか"、もっと簡単にいえばリスナーとの相性の問題なのだ。ビリー・ホリディの歌声は何度か聞いているうちにだんだんしみ込んでくる。時折、無性に聞きたくなる。



映画『ビリー・ホリディ物語』は日本でも1973年6月2日に劇場公開されているが、その後ビデオにもDVDにもなっていない。映画の出来は褒められたものではないが、ダイアナ・ロスの好演もありビリー・ホリディという歌手を知るための入口は十分に果たすと思う。今後、ビリー・ホリディの伝記映画が作られるとは考えにくい。ビリーを演じられる女優も、ビリーの波乱万丈な生涯のエッセンスをうまくまとめられる監督、脚本家もいそうにない。そういった意味においてもぜひDVD化してほしい作品だ。
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2014.09.21 Sunday | 02:21 | Jazz映画 | comments(0) | trackbacks(0) |

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