映画のメモ帳+α

音楽映画、アカデミー賞関連の記事に力を入れています。
ゾンビ、スタートレック、ヒッチコック監督作、ドキュメンタリー映画のカテゴリーもあり。
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第84回アカデミー賞受賞結果!

第84回アカデミー賞受賞結果!

主要6部門の受賞予想、全部当たっちゃった...。
「アーティスト」が主要部門、「ヒューゴの不思議な発明」が技術賞でそれぞれ5部門をわけあいました。
ほぼ予想どおりの結果ですが、メリル・ストリープが29年ぶりの受賞をはたしたのがサプライズ!?


作品賞   「アーティスト」
監督賞   ミシェル・アザナヴィシウス 「アーティスト」
主演男優賞  ジャン・デュジャルダン 「アーティスト」
主演女優賞  メリル・ストリープ 「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」
助演男優賞  クリストファー・プラマー 「人生はビギナーズ」
助演女優賞  オクタヴィア・スペンサー 「ヘルプ 心がつなぐストーリー」
オリジナル脚本賞   「ミッドナイト・イン・パリ」
脚色賞   「ファミリー・ツリー」
撮影賞   「ヒューゴの不思議な発明」
美術賞   「ヒューゴの不思議な発明」
録音賞   「ヒューゴの不思議な発明」
編集賞   「ドラゴン・タトゥーの女」
作曲賞   「アーティスト」
歌曲賞   "Man or Muppet"(The Muppets)
衣装デザイン賞 「アーティスト」  
メイクアップ賞 「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」  
視覚効果賞   「ヒューゴの不思議な発明」
音響編集賞   「ヒューゴの不思議な発明」
短編アニメ賞  「The Fantastic Flying Books of Mr. Morris Lessmore」
短編実写賞   「The Shore」
短編ドキュメンタリー賞  「Saving Face」 
長編ドキュメンタリー賞  「Undefeated」
外国語映画賞   「別離」(イラン)
アニメーション映画賞   「ランゴ」


主な作品の受賞数(複数受賞作品のみ)
「アーティスト」「ヒューゴの不思議な発明」5部門
「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」 2部門

今年の授賞式は見ることができませんでした。(WOWOWが無料放送期間ですが、アカデミー賞授賞式は対象外(^^;そんなことだと思ったよ。こんなケチくさいことされて再契約なんか誰がするか(笑)NHKBSが3月に放送してくれるのを期待!)

でも今年の授賞式は楽しそうでしたね。

・フランス映画の作品賞はアカデミー賞初。

・サイレント映画の受賞は第1回以来、83年ぶり。つーか、サイレントからトーキーへの橋渡しの時期にアカデミー賞は生まれたのです。ちょっと感慨深いものがありますね。

"The Artist" winning Best Picture
(犬もステージにあがっています!)
Jean Dujardin winning Best Actor

・「フィクサー」「マイレージ、マイライフ」そして「ファミリー・ツリー」...ジョージ・クルーニーがからむとノミネートはたくさんされても受賞はほとんどしないシステムが構築されつつあります。クルーニーは疫病神?

・メリル・ストリープの連続落選記録が13回でストップ。この記録を破れる俳優はいないでしょう(爆)メリル好きとしてはうれしい!Conglatilations,Meryl!メリルのスピーチを2年前のライバル、サンドラ・ブロックが神妙な面持ちで聞いていたのが印象的。メリルは新作でジュリア・ロバーツとの共演が決定していますが、ジュリアをサンドラに変えてほしい!

Meryl Streep winning Best Actress

クリストファー・プラマーが82歳、史上最高齢受賞。ただし、ここ10年プラマーは話題作に出続けており、現役バリバリ!功労賞的臭いがまったくしないところがカッコイイ。メリルとプラマーの受賞時、会場はスタンディングオベーション。こーいうのがアカデミー賞なのです。

Christopher Plummer winning Best Supporting Actor

・助演女優賞、オクタヴィア・スペンサーの受賞スピーチ場面は観ていてほっこり。アカデミー賞授賞式って俳優の受賞シーンに見ごたえがあると七難隠します(笑)。

Octavia Spencer winning Best Supporting Actress




・何気に納得したのが「ドラゴン・タトゥーの女」の編集賞。膨大な情報量のある原作をスピーディに、手堅くまとめたのは神業でした。なぜ作品・監督賞にノミネートされなかったのが不思議なくらい。

ウディ・アレンじいさんは予想通りの脚本賞。もちろん授賞式は欠席です。

・昨年、全米で公開された映画の中で最高級の評価を獲得した「別離」(イラン)が無事、外国語映画賞を獲得。当たり前の結果なんだけどそーいうのを平気で落として、凡作に受賞させるのがアカデミー外国語映画賞なんです。まして「別離」はイラン映画だしね...今年は久しぶりに正気に還ったようです。ところでこの映画の音楽って何気に「ピアノ・レッスン」に似てたりするんですけど...。




・受賞が期待されていた短編ドキュメンタリー『The Tsunami and the Cherry Blossom』は落選。東日本大震災を完全スルーしたジョージ・クルーニーや"独自の日本支援を企画中→いつ実現するの?いっそ、するする詐欺とお呼び!"アンジェリーナ・ジョリーの目の前で受賞してほしかった!

・やってくれるだろーとは思っていましたがやっぱりやってくれました。「レッドカーペットで馬鹿な真似をしないように」とアカデミー賞事務局から釘をさされていたサシャ・バロン・コーエン。むちろんそんなことは無視!新作『The Dictator(独裁者)』(観たい!観たい!日本の配給会社の皆さま、よろしく)の衣装で登場したサシャは金正日の写真つきの骨壺からレッドカーペットに「遺灰」をまき散らした。ジョン・ガリアーノ(ユダヤ人アジア人差別発言でクリスチャン・ディオールを解雇された有名デザイナー)の服(本当?)ただし靴下はKマートで買ったとか、「昔、サダム・フセインに『靴下は靴下に過ぎない。お金を無駄遣いするな』と言われたからね」だそうです。




こう書き連ねていくと今年のアカデミー賞って結構、話題豊富だったんですね。うーん授賞式観たかった!地デジの馬鹿!(謎)
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2017.05.25 Thursday | 22:08 | - | - | - |

コメント

こんにちは^^

嬉しかったのはやはり、メリル・ストリープの受賞!
この作品でとらないのはありえない!と思っていました。
丁度、先日「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」を観たところ。彼女の演技は完璧です!

そして、一昨日観た「ヘルプ 心がつなぐストーリー」 これも良かった・・・
オクタヴィア・スペンサーが受賞でまた嬉しいですわ。
殆どコメントになっていませんが・・・((^^))。
2012/02/27 11:23 PM by zukka
おおっ!zukkaさんは「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」も「ヘルプ 心がつなぐストーリー」 もご覧になったんですね。うらやましい!自分もこの2作はちゃんと劇場で見ます。記事を書くかどうかは気分次第ですが(^^;
2012/02/29 12:01 AM by moviepad
授賞スピーチが今年は良かったです。去年はナタリーの「お前いくらなんでも名前あげすぎだろ!」みたいなのが多かったんですが、今回はオクタヴィアで仰るとおりほっこりしましたよね。プラマーの2歳しか違わないのに会えなかったねってのも良かったし、ジャンが「I love your country!」も洒落てたし。最後にメルシーボクーってフランス語で〆ましたけど、多分あれってオープニングでビリーが作品賞紹介の歌のなかで「授賞したらメルシーボクーっていうよ〜♪」って歌ったのにかけたのかなと思ったり。そしてメリルの皆またあいつ?って思ってるだろうけど、気にしないわ!なんてのもおかしいやら、感心するやら。
世界のスターたちの素晴らしさを改めて感じられました。
2012/03/01 12:27 AM by KLY
今年の演技賞受賞スピーチは、それぞれ味があってよかったですね。
アカデミー賞授賞式が面白くなるかどうかは、司会者や演出の良しあしではなく,主役である受賞者で決まります!
2012/03/01 11:18 PM by moviepad

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