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マイケル・ジャクソン THIS IS IT

マイケル・ジャクソン THIS IS IT

マイケル・ジャクソン THIS IS IT原題   Michael Jackson's This Is It
監督   ケニー・オルテガ
振付   トラビス・ペイン  
音楽   マイケル・ビアーデン   
撮影   ケビン・メーザー

(ドキュメンタリー映画) 

2009年6月25日、yahooのトップページを開くとある文字が目についた。

マイケル・ジャクソン死去。

自分はマイケル・ジャクソンのファンとは言えない。"好き"か"嫌い"かの二者択一を迫られれば"好き"と答える。その程度のリスナーだ。それでもマイケルの死はショックだった。マイケルの全盛期をリアルタイムで"感じた"世代だからかもしれない。彼の存在感は"好き"とか"嫌い"とかそういうチャチな次元をはるかに超えていた。スーパースターという言葉を聞くと真っ先に思い浮かぶ名前がマイケル・ジャクソンだった。



 しばらくは私的マイケル・ジャクソン論が続きます。そんなもの興味ねーよ、とっとと映画の話をしろ!と思う方は★THIS IS IT(これで決まりさ)までスクロールしてください。

ポール・マッカットニー、ローリング・ストーンズ、マドンナ、プリンス、スティーヴィー・ワンダー...洋楽の超大物が来日すると特別にファンでなくてもコンサートを観にいった。この人のステージを一度は観ておきたい!そんな100%ミーハーな動機である。ただ、マイケル・ジャクソンだけは手を出さなかった。もちろん興味がなかったわけではない。当時のマイケルの人気があまりにすさまじかったので最初からチケット獲得をあきらめてしまったのだ。

僕は『オフ・ザ・ウォール』(1979)、『スリラー』(1982)、『BAD』(1987)の3作のプロデューサー、クインシー・ジョーンズの音楽が好きだった。アルバム『愛のコリーダ(The Dude)』(1981)は今でもよく聞いている。またクインシーがプロデュースしたジョージ・ベンソンの『GIVE ME THE NIGHT』(1980)、ドナ・サマーの『恋の魔法使い』(1982)(これも名盤!)らもクインシーの名につられてCDを購入した。この流れからするとクインシーの名前によろめき、マイケル・ジャクソンのファンになる"はず"なのだ。しかしならなかった。




『オフ・ザ・ウォール』収録の"今夜はドンド・ストップ"や"ロック・ウィズ・ユー"は小耳にはさんた程度だったが、比較的気に入っていた。だが、超メガヒット『スリラー』は今ひとつピンとこなかった。自分が当時好きだったR&Bとは少し毛並みが違っていたからだ。"ビリー・ジーン"はまだしも、"今夜はビート・イット"はロックっぽいし、"スリラー"はR&Bというよりはポップスに近い。『愛のコリーダ』のようなアーバンテイストの音を期待していた僕にとっては"これはちょっと違うな?”という感じだった。もっとも『スリラー』はCD購入はおろか、レンタルで借りた記憶すらないのだが何せ次々とシングル・カットされた曲が次々と大ヒット。アルバム全部を聞いたような錯覚に囚われていた。

また、マイケルのボーカル・スタイルが好みではなかった。僕が黒人ボーカルに求めるものは、ジェームス・ブラウン、アレサ・フランクリン、ティナ・ターナー、チャカ・カーンのようなパワフル系、もしくはダイアナ・ロスやアニタ・ベイカーのようなシルキー系であった。マイケルのボーカルはパワフルではあるが、声の厚みにかける気がした。シルキーと呼ぶにはややくどい。また時おり入る"ヒッ"という合いの手(爆)が苦手だった。

特にファンというわけではなかったが、テレビでマイケルのPVが流れると文字通り目が釘付けになった。マイケル本人はとてもシャイな人で普段は小声で消え入るように話すというのも好感がもてた。つまり、僕はマイケルが嫌いではなかった。今振り返ると、僕が彼のファンにならなかった理由は"メジャーすぎるものへの反発心"に他ならなかった気がする。

マイケルのムーン・ウォークを見て、あのフレッド・アステアがマイケルに電話をかけてこう言ったという。「君のダンスに怒りがある。わたしと同じだな」

マイケルといえば、"KING OF POP"の呼称がすっかり定着しているが、ボーカルスタイルは(強いて言うなら)ロックに一番近い気がする。"KING OF POP"の呼称は1989年BREアワーズでマイケルがポップ、ロック、ソウルの3部門を獲得したことを受け、エリザベス・テイラーがマイケルを評して"The True King of Pop,Rock and Soul”と語ったことが由来。マイケルは「自分からKING OF POPなんて名乗った覚えはない」と語っているが、マイケルの広報がエリザベスに言わせたという説もある。

メン・イン・ブラック2』(2002)という映画にマイケルはMIBエージェントに入りたがる宇宙人(実は一般人)という役でカメオ出演しているが、マイケルのイメージはまさに"宇宙人"。だから彼のゴシップには興味がなかった。宇宙人が何しようと関係ねえよ。ただ地球を侵略してくれるなよ、という感じである。強いて言えば、"ハイトーンを維持するため女性ホルモンを飲んでいる"(デマだと思うんだけど...)とビートルズの版権を購入したというニュースはちょっとイヤだった。

ただ気にせざるを得ないことがあった。だんだん白くなっていく肌と"少年虐待疑惑"だ。

マイケルの肌は見るたびに鈴木その子ばりに白くなっていった。当然、漂白していると思ったし、"そんなに白く(=白人に)なりたいのか!"と憤りを感じたりもした。"BLACK OR WHITE"なんて曲を歌っておいて自分は美白一直線なんて...。マイケルは白くなりたがっていたわけではなく、尋常性白斑症(肌の色素が破壊される病気。明確な原因が見つかっておらず治りにくいとされている。米国の人口発生率は1%〜2%とみなされている)という肌の病気であることを知ったのは恥ずかしながら彼の死後である。いや、おそらく聞いたことはあっただろう。だが"言い逃れ"だと思いこんでいた。なぜメディアは"深刻な病気の人"をモンスターのように映し出したのだろうか?

マイケルのキャリアに最も大きな打撃を与えたのが2つの裁判を含む"少年虐待疑惑"である。

・1993年8月17日にジョーディ・チャンドラー少年がマイケルを告発。この事件は金で和解。
・2003年11月19日にギャビン・アルビーゾ少年による告発。刑事事件として扱われ、手錠をかけられたマイケルの姿が世界中に映し出された。マイケルはすべての容疑に無罪を勝ち取ったが、"はてしなくクロに近いシロ"、そう"O.J.シンプソン裁判"と同じようなイメージが残ってしまった。

西寺郷太氏の著書"新しい「マイケル・ジャクソン」の教科書"によるとこの2つの事件のパターンは酷似しているという。

ちょっとしたきっかけでマイケルと少年の家族が仲良くなる
→マイケルは少年と家族が求めるものを与え続ける
→要求がどんどんエスカレート
→不信感を抱いたマイケルが家族らと絶縁
→腹を立てた家族は少年に偽証をさせ、マイケルから大金をせしめようとする

というもの。

1回目の裁判のとき、エルトン・ジョンは「絶対に和解するな。和解なんかすると一生疑われる。同じように金目当てで訴えてくるものがまた現れる。何年かかってもいいから戦え」とマイケルをきつく諭したという。だが、マイケル自身がメディアを信じていなかったこと、裁判が長引くことによる弁護士費用、音楽活動への支障を考え"巨額の和解金"で解決。その結果、エルトンの指摘どおりの状況になってしまった。

2度めの裁判のギャビン・アルビーゾ少年の母親、ジャネットは末期がんで余命2週間と診断された息子(奇跡的に回復し、現在も生きている)の病気を利用して有名人に近づき、彼らから治療費をせしめ、その金で贅沢な暮らしを送っていた。かつて騙されたことのあるクリス・タッカーはマイケルに「あの家族には気をつけろ」と助言をしていたという。

ニュースの表面だけをたどってメディアは大騒ぎ。われわれは、その薄っぺらく扇情的なメディア報道のさらにうわべだけをかすめてマイケル・ジャクソンのイメージを勝手に作り上げてしまっていたのだ。

第1回めの疑惑が持ち上がったとき、マイケルはエリザベス・テイラーに電話し、「神に誓ってそんなことはしていない。誰も真実を気にしていない。もう生きていたくない。死にたい」と真剣に語ったため、リズはマイケルに24時間の見張りをつけたという。

マイケルはコンサートで世界中の街を訪れるたびに子供の病院や施設を訪問し、彼らを勇気付けてきた。ネバーランドの建設も自分のファンタジー趣味を満足させるためだけではなく、子供を招待して生きる希望を与えるためのものでもあった。彼がさまざまな施設に寄付した金額は500億円とも600億円とも言われている。1998年と2003年にノーベル平和賞にもノミネートされた。その彼が"幼児虐待者"として嘲られる。理不尽極まりないとはまさにこのことだろう。

 数多いマイケル本の中で最もクチコミ評価が高いのがこの本。音楽面での記述が中心でゴシップは最小限。当記事もこの本↓を大いに参照させてもらっています。





 THIS IS IT(これで決まりさ)

2005年6月13日、マイケルは幼児虐待およびそれに関する10件の容疑すべてに無罪を勝ち取った。早速、2006年、マイケルのもとにラスベガスで定期公演をしないか、という話がもちこまれた。だが、マイケルの体調がすぐれず交渉がまとまらなかった。続く2007年にはマイケルがプリンスと組んで復活ツアーを行うという仰天情報が伝えられた。面白いガセだなあ、と思っていたがマイケルがプリンスにそういう話を持ちかけたのは事実のようだ。プリンスが断ったために実現しなかった。

 2009年10月、コンサート先のフランスでマイケルの死について聞かれたプリンスはしばらく考え込んだ後、「愛する人を失うのはいつだって悲しいものだ」とコメントしたという。この2人、お互い強烈なライバル意識をもっていたことは確かだが、決して不仲だったわけではないようだ。プリンスがマイケルの曲をコンサートで演奏することはたびたびあり、もしかすると(ビジュアル的に見劣りするため共演はしたくなかったが)マイケルの復帰を一番待ち望んでいたのは"ライバル"プリンスだったのかもしれない。

その2007年の夏、世界的プロモーターAEGよりマイケルは公演依頼を受けた。AEGは東ロンドンのテムズ河沿いにO2アリーナ(1万8000人収容)を建設したばかりだった。観客を集めるため大物が必要だったのだ。マイケルはほとんどうわの空で話を聞いており、全く乗り気ではなかったという。また、彼のアドバイサーと称するものから"マイケルはコンサートができるような状態ではない。まして複数公演は無理"と連絡を受けていた。だがネバーランド差し押さえの話がもちあがるなど金策に困ったマイケルは2008年11月再びAEGと交渉の場をもった。前回とはうってかわってマイケルは非常に乗り気。映画の企画や新アルバム、ツアーの野望を語った。よって実現したのが"THIS IS IT”公演。そのリハーサルの模様を収録したのが『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』である。

ところでこのリハーサル映像はそもそも何のために撮影されていたのだろうか?
マイケル・ジャクソンと言えば究極の完璧主義者。ライブDVDも1枚しか出ていない。
リハーサル映像などを公開したいとは絶対に思わないはずである。
あらぬ疑惑が頭をよぎるが...製作サイドもそういう輩がいることを想定していたのだろう。
この映像は"マイケルの個人的記録"として撮影されたものというテロップが最初に流される。
なるほど...でも"個人的記録"にしては非常にキレイだ。

最初、ダンサーのオーディション場面がさらっと映し出される。応募者は何と5,000人を超えていたらしい。ダンサーもそしてミュージシャンも"マイケルと一緒に仕事をすることが究極の目標"と一様に語っていたのが印象に残る。

その後、(ほぼ)予定されたセットリストどおりの順番でリハーサル風景が映し出される。
トップはモンスターアルバム『スリラー』の1曲目を飾っていた"Wanna Be Startin' Somethin'"。うーん、マイケルの顔色は今イチだな、かつダンスも"これがあのマイケル・ジャクソン?"と思うくらいキレがない。マイケルはリハーサルで100%の力を注ぐタイプではないようだが、それにしても...。

この映画の大きな見所のひとつは実際のステージで使う予定だった映像だ。

まず、ダンサーたちに武装をさせ、まるで兵士が1000人くらいいるように映し出した"They Don't Care About Us"。"HIStory"からの第4弾シングルで偏見・差別などについて歌ったもの。マイケルの曲中もっとも"怒り"を感じる曲のひとつ。PVはブラジル・バージョン刑務所バージョンの2パターンあり、両方ともスパイク・リーが監督をつとめたことも話題となったが、コンサートでのパフォーマンスもそのPVを彷彿させる内容となっている。

"Smooth Criminal"では、リタ・ヘイワーズの『ギルダ』(1946)やハンフリー・バガード『3つ数えろ』(1946)( だと思います。間違ってたらゴメンナサイ)などの映像にマイケルが混じるという趣向。やっぱりこの曲は映画的シチュエーションになるんだな〜。45度傾く"ゼロ・グラヴィティ”であまりにも有名なPVは明らかに『バンド・ワゴン』(1953)の影響が感じられる。マイケルのPVの中で "Smooth Criminal"が個人的には一番好きだ。

"The Way You Make Me Feel"はリハーサル中、アカペラで歌う場面はよかった!
『ウエストサイド物語』をほうふつさせるバック映像がカッコイイ。ただ、この曲個人的には退屈で、良さが全くわからない(^^;。PVも今イチだったし。ただ、一般的には"The Way You Make Me Feel"の人気は高く、こんなことを思う輩は自分だけのよーです。

ドキュメンタリーであるから、パフォーマンスやセット映像だけでなく、マイケルとスタッフとのやり取りもおさめられている。

マイケルはミュージシャンに歌いながら"こんな感じでやってくれ”という。ミュージシャンは「もっと具体的にいってくれ」と反論。マイケルはミュージシャンの奏でる音を聞きながら踊りだしたりする。"マイケル語"を理解し、彼の要求に応えるのは並大抵のことではないことがよくわかる。リハーサルで指示を出すマイケルはまさに"アーティスト"といった風情だ。

音が大きすぎて自分の歌声が聞こえない、とクレームをいう場面も出てくる。
このときのマイケルのセリフがいい。「怒っていないよ。愛なんだ」
スーパースターと呼ばれる人たちの中では、マイケルはかなり穏やかな部類に入る人だと思う。

マイケルは自分がパフォーマンスしているときも、常にプロデューサーとしての目を光らせている。
キューを出すタイミングについてスタッフともめる。
あくまで自分がパフォーマンス中に出すと主張するマイケル。
マイケルはすべてを自分でコントロールしたい人なのだ。

"I Just Can't Stop Loving You" で女性シンガーJudith Hill(ジュディス・ヒル 日本人と黒人のハーフです)とデュエット。彼女はかなり緊張している。マイケルは彼女をリードしながら、ラストまで気持ちよさそうに歌い上げる。だが、歌い終わったあと「全力で歌わせないで」と不満をもらす。傍目からみると、マイケルが勝手に暴走したように見えるが...。即興アレンジでマイケルを"のせて"しまったということだろうか?「でも歌いたいだろ?」との声に「今はウォームアップの時期なんだ」とマイケルは応える。初日7月13日に最高のコンディションにもっていくため、彼なりに調整をしていたのだろう。ボーカリストは喉の酷使を気にする。ステージ時期、普段の会話は筆談、という人もいるらしい。

今回のツアーでマイケルからは金銭プレッシャーは全く感じれなかったという。
リハーサル中、「ヴィクトリア滝まで行って、ヘリで滝の映像をとってきてほしい」などと平気でいう。
「いくらかかると思っているの?」と問い詰めてもマイケルは一切おかまいなし。(このエピソード、映画には出てきませんのであしからず)出し惜しみは一切しないというのがマイケルのポリシーなのだ。

その"滝の映像"を見ることができるのが"Earth Song" 。環境破壊、貧困問題について歌った曲でイギリスで6週連続No.1になるなど、ヨーロッパでは大ヒットしたが、アメリカではシングルリリースされていない。この曲はコンサートでのフィナーレと位置づけられていたようだ。リハーサルでゴンドラにのって歌う。ラストのシャウト部分がファルセット状態だったのが少し気になった。

このツアーに対してマイケルはマネージャーのフランク・ディレオにこう語った。
「フランク、地球上で最も偉大なショーにしなきゃダメだ」(Rolling Stone日本版10月号より)
また監督のケニー・オルテガに対してパワフルな理由がなければやる価値はない、と述べている。
そのパワフルな理由とは、家族、ファン、人類の未来への希望(愛)だという。参照

『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』はドキュメンタリーというよりは記録映像集といった仕上がりだが、
マイケルの存在感ゆえ111分の上映時間、まったく飽きさせることがない。映画が終わるのがうらめしい。マイケル・ジャクソンがもうこの世にいないという現実を思い出させないでほしい...そう感じた人も多いだろう。

映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』の最大の見所は豪華絢爛な映像でもスタッフに指示を出すマイケルの姿でもない。やっぱり、この曲、"Billie Jean"のパフォーマンス場面だ。伝説となったムーン・ウォークを初披露したのも"Billie Jean"。"マイケル・ジャクソンスーパースター伝説"の礎ともいえる曲だ。"Billie Jean"はマイケル・ジャクソンのワンマンショーでなければいけない。ダンサーたちもステージ下でマイケルを見守る。"Billie Jean"を歌い踊るマイケル。ラスト近くの間奏でのダンス...往年のマイケル・ジャクソンの"キレ"が戻っている。シンプルなステージ上ですさまじいオーラを放っていた。パフォーマンスが終わったあと、スタッフもダンサー達も大歓声! マイケルは「調子が戻ってきたよ」と恥ずかしそうに微笑む。この落差のチャーミングなこと!これぞマイケル・ジャクソン!THIS IS IT(これで決まりさ)な瞬間なのだ。
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 参考 映画『THIS IS IT』で取り上げられている曲  参照

"Wanna Be Startin' Somethin'"
"Speechless"
"Jam"
"They Don't Care About Us" (with snippet of "HIStory")
"Bad" (with snippet of "Mind Is The Magic")
"Human Nature"
"Smooth Criminal"
"The Way You Make Me Feel"
"I Want You Back"
"The Love You Save"
"I'll Be There"
"Shake Your Body (Down to the Ground)"
"I Just Can't Stop Loving You"
"Thriller" (with snippet of "Threatened")
"Beat It"
"Black or White"
"Earth Song"
"Billie Jean"
"Man in the Mirror"
"This Is It"
"Heal the World"



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2020.02.22 Saturday | 20:07 | - | - | - |

コメント

こんにちは〜♪
ご無沙汰しておりました〜お元気ですか?

記事を拝読させて頂きました。
>なぜメディアは"深刻な病気の人"をモンスターのように映し出したのだろうか?
>1998年と2003年にノーベル平和賞にもノミネートされた。その彼が"幼児虐待者"として嘲られる。理不尽極まりないとはまさにこのことだろう
本当にそうですね〜
本人の与り知らぬところで、シナリオが出来上がり、どんどんイメージが作られていったのだろうなぁ〜と思うと、本当に可哀想です。

映画にはとても感動しました!
ダンスには時折年齢を感じましたが、それでも素晴らしかったし、透明感のある歌声にも聴き入りました。
地球温暖化を4年で止めよう―などのメッセージにもグッときたなぁ〜
2009/10/30 8:55 AM by 由香
由香さん、お久しぶりです♪
なかなかネタが重ならなくて...(こっちの作品チョイスが変なんですが)

前半もお読みいただいたんですね。
ありがとうございます m(_ _)m

スターになるまではやたら持ち上げれる
→スターになったとたん貶める
→復活したらまた持ち上げる

というのが昔からのメディアのパターンですが
マイケルの場合は『スリラー』が売れすぎたため、
その後の貶められ方が極端でしたね。

マイケルをさんざん貶めた人たちも
今、マイケルを拝めまくっているんだろーなと思うと複雑な気持ちになります。

ただ、マイケルのゴシップの大半は"伝説"を維持するためマイケルの広報が意図的に流していたという説もあります。

さて映画の話です。
歌もダンスも完全にリハーサルモード。
ブランクや年齢、体調などによるものもあったでしょうが、
パフォーマンスは、もてる力の半分も出していないはず。
この映画を見て、"歌もダンスも素晴らしい!"といってしまうのは
かえってマイケルに失礼かも、です。

>地球温暖化を4年で止めよう―などのメッセージにもグッときたなぁ〜

これ、ちょっと驚きました。"4年"の根拠はどこに?(笑)
2009/10/30 7:10 PM by moviepad
moviepad様の記事を、とても冷静な文章だなと受け止めたのは、私がこの映画を冷静に観てしまったからでしょうか。
マイケル・ジャクソンの繊細さ、はにかみ、大胆さ、独自のスタイル、才能…魅力的でした。でも残念ながら“Billie Jean”以外は、パフォーマンスが未完成でした(記録映画ですから当然ですよね)。
マイケル・ジャクソンの声の線の細さがあまり好きではなかった私ですが、彼が、文字どおりのスーパースターであることを確かめた映画でした。
2009/10/30 7:25 PM by パール
パールさん、こんばんわ

この映画は皆さん"すばらしい"と大絶賛してますね。
確かに、リハーサルで指示を出すマイケルとか、舞台セットの映像は見ごたえありました。
記録映画としては面白かったですが、肝心の"マイケルの歌&ダンス"は100%リハーサルモード。
本番までにエネルギーを消耗しすぎないようにしていたのでしょう。
「ビリー・ジーン」の場面があってよかった!
ダンサーたちも
"そうそう、こういうのが見たかったんだ。やっと演ってくれたよ"
って顔してましたから。

ネット上での口コミを読んでいると"空気を読みすぎる人"が多い。
この映画の歌と踊りが"this is it"なんていったらマイケルは怒ると思います(笑)。
2009/10/30 8:38 PM by moviepad
こんにちは。

マイケル世代でもなく、どちらかといえば、過去の人のイメージが強かったのですが、こちらの記事を読んで、自分は薄っぺらな部分しか知らなかったのだと思い知らされました。
この記事を読んだ上で、しっかりと映画を見てきたいと思います。
THIS IS IT な"Billie Jean"の場面をしっかり目に焼き付けてきますね。
2009/10/31 11:24 AM by
こんにちは、お久しぶりです!
あいかわらず詳し記事、読み応え有ります!

>音が大きすぎて自分の歌声が聞こえない、とクレームをいう場面も出てくる。
このときのマイケルのセリフがいい。「怒っていないよ。愛なんだ」

この場面、本当印象的でした。。。。
2009/10/31 1:32 PM by mig
亮さん、こんにちわ

僕はファンではなかったけど、マイケル・ジャクソンを"過去の人"だと思ったことは一回もないですね。
彼が本腰を入れて再始動すれば、その辺の流行ものなんて全部吹っ飛ぶと思ってました。

もし映画を観てマイケルに興味をもたれたのであれば、記事内に紹介している本がお勧めです。
2009/10/31 4:59 PM by moviepad
migさん、こんにちわ

「怒ってないよ。愛なんだ」は流行語になりそうですね。

彼なら例えブチ切れても誰も文句言わないだろうに...
マイケルって繊細で優しい人なんだな、と改めて思いました。

ところでこの台詞を聞いた後、変なことを思い出しました。

あのプリンスが記者会見でマイケルのことについて聞かれたときのこと。

「あなたとマイケル・ジャクソンとの戦いはどちらが勝ったのですか?」
という質問にプリンスは大笑いし
("GIRL IS MINE"の歌詞にかけて)「マイケルはfighterじゃないよ。loverなんだ」と答えたのですが
うん、殿下は正しかった!マイケルはloverです。
2009/10/31 4:59 PM by moviepad
こんにちは。
昨日、この作品を観てきました。
自分は、マイケルが過去の人だと思っていたのですが、間違っていましたね。
彼は、変化し続けいつも時代の先駆者だったんだと思いましたよ。

私のブログは、このとおり知識がないので、詳しくはこちらのサイトへ、と勝手にリンクを貼ってしまいました。
もし、駄目な場合は、ご連絡ください。
2009/11/01 8:19 AM by
こんばんは。

とても参考になる記事でした。
ありがとうございます。

私もmoviepadさんと同じくクインシーが大好きで、いつも通っていたレコード店員さんに「オフ・ザ・ウォール」を薦められて購入しました。
勿論ジャクソンファイブも知ってましたが(笑)
今から思えば自分の一番楽しく輝いていた時期だったとも思います。
それから、いつの間にか息子まで私以上に熱の入ったファンになってしまいました。
今はただマイケルにありがとうの思いです。
2009/11/01 5:21 PM by オリーブリー
亮さん、こんばんわ

歌、ダンス、ビジュアルともにすぐれ、スターとしての存在感、「スリラー」などの記録的な売り上げ...。
マイケル・ジャクソンを超える人はいまだに出現していませんからね。おそらく今後も出ないと思います。

マイケルがKING OF SCANDAL(笑)ではなく、KING OF POPであることがおわかりいただけたと思います。
2009/11/01 8:40 PM by moviepad
オリーブリーさん、こんばんわ。

>いつも通っていたレコード店員さんに「オフ・ザ・ウォール」を薦められて購入しました。

何かイイですね、こういう雰囲気!

人は若いとき(失礼)に聞いた音楽から一生離れられないといいますが、その音楽がマイケルだったということは充実した日々だったのではないでしょうか?はい、ワタシは記事に書いた理由でファンになりそこねてしまいました(^^;

小さいころからマイケルを聞いているのなら、お子さんはさぞ音感&リズム感が発達されたでしょうね!
2009/11/01 8:46 PM by moviepad

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(INTRO 2009/11/03 9:45 AM)
マイケル・ジャクソンTHISISIT★★★★☆劇場131本目:愛情溢...
28日の初日から行きたかったこの映画、やっと観てきました。マイケルのダンスに衰えたところは無いし、歌声もしっかりしていて力強かったから、このライブが行われることなく亡くなってしまったことが、本当に残念でなりません。私が見に行けなくても、ファンの目に焼
(kaoritalyたる所以 2009/11/03 1:34 PM)
This is it 
マイケル・ジャクソン THIS IS IT デラックス・エディション(初回生産限定盤)2009年度・米・111分 This is it ■監督:ケニー・オルテガ ■プロデューサー:ランディ・フィリップス ■音楽:マイケル・ビアーデン ■振り付け:トラビス・ペイン 2009年6月25日に急逝し
(シェイクで乾杯! 2009/11/03 7:34 PM)
マイケル・ジャクソン THIS IS IT
10月31日(土)やっとマイケルの「THIS IS IT」を見に行く事ができまし
(せるふぉん☆こだわりの日記 2009/11/04 12:15 AM)
キング・オブ・ポップ〜『THIS IS IT』
 Michael Jackson's This Is It  2009年6月25日、目前に控えたロンドン公演のリハーサルを重ねながら50歳 で逝った天才アーティスト、マイケル・...
(真紅のthinkingdays 2009/11/04 10:09 AM)
★「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」
今週の平日休みは祝日明けの水曜日。 いつもの平日より混んでるな・・・とおもったら水曜日はレディースデイだからなのね。 普通ならコンサートリハーサルの映像映画ならこんなに話題にならないだろうけど、さすがマイケル・・・ 限定二週間の上映も延長決定らしいし
(★☆ひらりん的映画ブログ☆★ 2009/11/06 1:39 AM)
「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」
リハーサルの映像と音で、ここまで魅せてくれるとは。 舞台の上では、頭のてっぺんから、つま先まで全身が、見る者に目をみはらせる存在、マ...
(或る日の出来事 2009/11/07 8:39 PM)
「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」 恍惚のひととき
圧倒的な迫力で迫ってきた。 プロフェッショナルをさらに超越したリハーサル風景は、あまりに見事。 何事にも完ぺき主義のマイケルの、本番さながらの歌、そして踊り・・・・ そして全力で一緒に1つのものを作り上げていこうとする、スタッフやダンサーへの愛。 そ
(ノルウェー暮らし・イン・London 2009/11/09 8:16 PM)
THIS IS IT
奇跡の幻コンサート! このような音楽ドキュメンタリーが 全国公開されることがまずよかったですね。 2週間限定なんてあおられて、あせった方もまだ大丈夫! 結局延長。ヒットして
(愛情いっぱい!家族ブロ! 2009/11/10 7:10 AM)
『THIS IS IT』
  □作品オフィシャルサイト 「THIS IS IT」 □監督 ケニー・オルテガ □キャスト マイケル・ジャクソン、他■鑑賞日 11月1日(日)■劇場 109CINEMAS(IMAX)■cyazの満足度 ★★★★☆(5★満点、☆は0.5)<感想> マ
(京の昼寝〜♪ 2009/11/10 5:46 PM)
永遠のマイケル・ジャクソン
  映画館へ行く道中、  『KING OF POP』でテンションアゲアゲ♪  そして帰りも勿論、  ボリュームアゲアゲで帰路に着きましたよ♪  上映後すぐにウルウルして来ちゃいました。  この世にはもう居ない  あのマイケルが現れた途端、ジーン(・・、)    
(美容師は見た… 2009/11/10 10:33 PM)
マイケル・ジャクソン THIS IS IT
ブログネタ:映画はどこで観る? 参加中 特にマイケルのファンではないけれど、 気になります。 評判良いですね、この映画。 舞台関係者の中では特に良いので観てみることにしました。 こういう音楽中心の映画は、 特に映画館で見たいですね。 映画の評判の
(映画、言いたい放題! 2009/11/27 8:02 PM)
【映画】マイケル・ジャクソン THIS IS IT
遅まきながら、『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』(2009年・監督:ケニー・オルテガ)をテレビ放映で鑑賞。 本作をひとことで言うならば、“マイケル・ジャクソンのつくり方”、メイ
(【@らんだむレビューなう!】 Multi Culture Review Blog 2010/12/25 9:41 PM)

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