映画のメモ帳+α

音楽映画、アカデミー賞関連の記事に力を入れています。
ゾンビ、スタートレック、ヒッチコック監督作、ドキュメンタリー映画のカテゴリーもあり。
映画300字レビュー、はじめました。
※TB、コメントともに承認制とさせていただいております

<< 第60回(1987年)アカデミー賞 | TOP | 第62回(1989年)アカデミー賞 >>

第61回(1988年)アカデミー賞

第61回(1988年)アカデミー賞

61回アカデミー賞作品賞「レインマン」第61回アカデミー賞trivia
〜「And the winner is...」が「And the oscar goes to...」に 変更 〜

★ プレゼンターが受賞者を発表するときの、「And the winner is...」の決まり文句がこの年から「And the oscar goes to...」に変更された。ノミネートされたことですでに勝者であり、その中からさらに勝者を決めるのはおかしいという平等主義の発想から生まれたそうだ。<じゃあ受賞者なんか決めるな(笑)

★ 授賞式は白雪姫が歌いながらステージに上がると、そこに星型のハリポテをつけたコーラスがいるウオーク・オブ・フレーム(栄光の舗道)となっているというミュージカル仕立てでスタート。だが、この白雪姫役が美人でもなく、品位にもかけ白雪姫のイメージを損なうと、後ほどディズニーがクレームをつけたと言われている。

★ 監督賞のプレゼンターとして登場したのは『潮風のいたずら』で共演したカート・ラッセルとゴールディ・ホーン。この2人は長年同棲しているカップルである。ゴールディ「ねえ、私たちってこの場にうってつけね。共演者で友達で相棒でそして恋人」ラッセル「残るは結婚だけだね」ゴールディ「それってプロポーズ?」ラッセル「まずいな。返事は今必要?(ゴールディ無言)その話は今夜しよう」とのろけた。
<世界に中継されるアカデミー賞授賞式上でいちゃつくんじゃねえよ!バカップルめ!!!(爆)まあ、台本にあったのかもしれませんが...。

★ 主演女優賞のプレゼンターは『レインマン』で兄弟を演じたダスティン・ホフマンとトム・クルーズ。ホフマンはトムが共演してくれたことに感謝した後(トムのほうがホフマン大先生と共演させていただいたことに感謝すべきだと思いますが...)、受賞者ジョディ・フォスターの名を告げた。ジョディは『タクシー・ドライバー』以来2度目のノミネート。少女スターからインテリ女優へのイメージチェンジに成功していた。ステージにあがったジョディは「これは大事件です。私の生活は(皆さんが想像するものとは違って)シンプルなんですすもの」< 食って寝るだけかい?(笑)



★ この年の授賞式の評判は極めて悪く、ニューヨーク・タイムズ紙は「アカデミー賞が存在する限り、これ以下のショウはないだろう」と書き捨てた。
<これ以下のショウは存在していると思います、たぶん(笑)


第61回(1988年)アカデミー賞ノミネート一覧

 マークは受賞作品。リンクは当サイト記事もしくはamazon

作品賞
  「レインマン
   「偶然の旅行者
   「危険な関係
   「ミシシッピー・バーニング
   「ワーキング・ガール

主演男優賞
 ダスティン・ホフマン 「レインマン」
   ジーン・ハックマン 「ミシシッピー・バーニング」
   トム・ハンクス 「ビッグ
   エドワード・ジェームズ・オルモス 「落ちこぼれの天使たち」
   マックス・フォン・シドー 「ペレ



主演女優賞
  ジョディ・フォスター 「告発の行方
   グレン・クローズ 「危険な関係」
   メラニー・グリフィス 「ワーキング・ガール」
   メリル・ストリープ 「A CRY IN THE DARK」
   シガニー・ウィーバー 「愛は霧のかなたに

助演男優賞
  ケヴィン・クライン 「ワンダとダイヤと優しい奴ら
   アレック・ギネス 「LITTLE DORRIT」
   リヴァー・フェニックス 「旅立ちの時
   ディーン・ストックウェル 「愛されちゃって、マフィア
   マーティン・ランドー 「タッカー」




助演女優賞
 ジーナ・デイヴィス 「偶然の旅行者」
   ジョーン・キューザック 「ワーキング・ガール」
   フランシス・マクドーマンド 「ミシシッピー・バーニング」
   ミシェル・ファイファー 「危険な関係」
   シガニー・ウィーバー 「ワーキング・ガール」



監督賞
 バリー・レヴィンソン 「レインマン」
   チャールズ・クライトン 「ワンダとダイヤと優しい奴ら」
   マーティン・スコセッシ 「最後の誘惑
   アラン・パーカー 「ミシシッピー・バーニング」
   マイク・ニコルズ  「ワーキング・ガール」

脚本賞
<オリジナル脚本>
 「レインマン」
   「ビッグ」
   「さよならゲーム
   「ワンダとダイヤと優しい奴ら」
   「旅立ちの時」

<脚色>
  「危険な関係」
   「偶然の旅行者」
   「愛は霧のかなたに」
   「LITTLE DORRIT」
   「存在の耐えられない軽さ

撮影賞
 「ミシシッピー・バーニング」
   「レインマン」
   「テキーラ・サンライズ
   「存在の耐えられない軽さ」
   「ロジャー・ラビット

美術監督・装置賞
  「危険な関係」
   「フォーエバーフレンズ
   「レインマン」
   「タッカー」
   「ロジャー・ラビット」

音響賞
 「バード
   「ダイ・ハード
   「愛は霧のかなたに」
   「ミシシッピー・バーニング」
   「ロジャー・ラビット」

編集賞
  「ロジャー・ラビット」
   「ダイ・ハード」
   「愛は霧のかなたに」
   「ミシシッピー・バーニング」
   「レインマン」

作曲賞
 「ミラグロ/奇跡の地
   「偶然の旅行者」
   「危険な関係」
   「愛は霧のかなたに」
   「レインマン」

歌曲賞
  「レット・ザ・リバー・ラン」  Let the River Run (ワーキング・ガール)
   「コーリング・ユー」 Calling You (バグダッド・カフェ
   「Two Hearts」 (バスター)

衣装デザイン賞
 「危険な関係」
   「星の王子ニューヨークへ行く
   「ハンドフル・オブ・ダスト」
   「キャデラック・カウボーイ」
   「タッカー」

メイクアップ賞
 「ビートルジュース
   「星の王子ニューヨークへ行く」
   「3人のゴースト

視覚効果賞
 「ロジャー・ラビット」
   「ダイ・ハード」
   「ウィロー

音響効果編集賞
 「ロジャー・ラビット」
   「ダイ・ハード」
   「ウィロー」

短編賞
<アニメ>
 「ティン・トイ
   「THE CAT CAME BACK」
   「TEXHNOLOGICAL THREAT」

<実写>
 「THE APPOINTMENTS OF DENNIS JENNINGS」
   「CADILLAC DREAMS」
   「GULLAH TALES」

ドキュメンタリー映画賞
<短編>
 「YOU DON'T HAVE TO DIE」
   「THE CHILDREN'S STOREFRONT」
   「FAMILY GATHERING」
   「GANG COPS」
   「PORTRAIT OF IMOGEN」

<長編>
 「HOTEL TERMINUS:THE LIFE AND TIMES OF KLAUS BARBIE」
   「THE CRY OF REASON BEYERS MAUDE:AN AFRIKANER SPEAKS OUT」
   「レッツ・ゲット・ロスト」
   「PROMISES TO KEEP」
   「誰がビンセント・チンを殺したか?」

外国語映画賞
 「ペレ」 (デンマーク)
   「ハヌッセン」 (ハンガリー)
   「仮面の中のアリア」 (ベルギー)
   「サラーム・ボンベイ!」 (インド)
   「神経衰弱ぎりぎりの女たち」 (スペイン)

名誉賞
 イーストマン・コダック社

特別賞
 カナダ・ナショナル・フィルム・ボード
 リチャード・ウィリアムズ

ゴードン・E・ソーヤー賞
 ゴードン・ヘンリー・クック

人気blogランキングこの記事が参考になりましたら左のバナーにクリックお願いします!
2009.02.06 Friday | 21:54 | アカデミー賞の軌跡 | comments(0) | - |

スポンサーサイト


2017.12.10 Sunday | 21:54 | - | - | - |

コメント

コメントする









▲top