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つぐない

つぐない(2007 イギリス)

「つぐない」原題   ATONEMENT   
監督   ジョー・ライト   
原作   イアン・マキューアン 『贖罪』   
脚色   クリストファー・ハンプトン      
撮影   シーマス・マッガーヴェイ                  
音楽   ダリオ・マリアネッリ               
出演   ジェームズ・マカヴォイ キーラ・ナイトレイ
      シアーシャ・ローナン ロモーラ・ガライ
      ヴァネッサ・レッドグレーヴ ブレンダ・ブレッシン

第80回(2007年)アカデミー賞 作曲賞受賞。作品、助演女優(シアーシャ・ローナン)、脚色、撮影、美術、衣装デザイン賞ノミネート

たったひとつの嘘が他人の人生を狂わせてしまう。悲しいことに現実ではありふれていることであります。その嘘をついたのが小説家志望の少女だったら...。映画『つぐない』はそんなシチュエーションからはじまるドラマです。英国を代表する作家であるイアン・マキューアンの『贖罪』を映画化した当作はゴールデン・グローブ賞作品賞(ドラマ部門)、アカデミー賞作品賞ほか7部門ノミネート(作曲賞を受賞)など2007年度の各映画賞をにぎわせた作品。創作を糧として生きている人にとって嘘をつくことはどういう意味をもつのか、を問いかける物語となっています。

〜物語〜
1935年の英国。大邸宅で暮らすタリス家の末っ子ブライオニー(シアーシャ・ローナン)は、休暇で帰省する兄とその友人のために、自作の劇でもてなそうと戯曲を書き上げたばかりであった。ブライオニーは庭師の息子ロビー(ジェームズ・マカヴォイ)に恋心を抱いていたが、ある日姉のセシリア(キーラ・ナイトレイ)とロビーの情事を目撃し、動揺を隠し切れない。そんな最中、タリス家に預けられていた従姉妹ローラ(ジュノー・テンプル)が強姦されるという事件が起きる。現場を見たブライオニーは、ロビーが犯人だと告発。ロビーは警察に連行される。4年後、ロビーは兵士として戦場も送られ、セシーリアはロビーとの再会を信じて、看護婦として働き続けるが...


"Atonement" Official Trailer



一見するとメロドラマ風の物語展開です。罪の意識にさいなまれるブライオニー、運命に翻弄されるブライオニーとセシリア、この3人を軸に物語が展開していくように見えます。
しかしこの映画の主役は紛れもなくブライオニーただひとりです。
ブライオニーの登場場面にはタイプライターを乱暴にたたきつける音が幾度となく聞こえてきます。
これは小手先の演出ではありません。このタイプライターの音こそが主役ブライオニーそのものであり、この映画のテーマを如実に示しているのです。

「やっぱり小説にすればよかった。戯曲は役者しだいで出来が決まってしまうもの」
映画の中のブライオニーの台詞です。でもこの台詞に反して、監督のジョー・ライトは俳優の魅力や演技力に委ねてしまうような演出は一切していないと思われます。キーラ・ナイトレイによると「私の靴が脱げてしまうところや唇をかむところまで全部ストーリーボードに書かれていた」そうで、キーラの”素の魅力”に頼り切っていた感がある前作『プライドと偏見』と比べて格段の進歩です。これだけ緻密に計算された演出であれば、はっきりいって俳優は(ある程度演技力のある人であれば)取替え可能。監督の指示どおりに演技すればいいのですから。

ただし、唯一取替え不可能な役者がいました。
いうまでもなくラストに登場する大女優、ヴァネッサ・レッドグレーヴです。
小説家として成功したブライオニーが最新作のインタビューを受けるという動きの少ない場面であるためいやがおうにも、その役者がもつ演技力や存在感に頼らざるをえない。
ヴァネッサが登場するこのラスト場面はまさにこの映画のすべてがつまっています。
それまでの物語は、長すぎる序章にすぎなかったのです。

警告 物語の結末に触れていますので、映画をまだご覧になってない方は以下の文章は鑑賞後にお読みください


そのヴァネッサ・レッドグレーヴの演技に戸惑った人もいたかもしれません。
死期が近いという設定ゆえ弱ってはいますが、とても罪悪感を感じて生きてきた人のように見えない。
贖罪、という雰囲気ではない。
レッドグレーヴ演じるブライオニーは、自分の遺作としてこのロビーとセルシアの物語を記します。
インタビューに答えて、この小説は自分が少女時代に冒した誤ちをつぐなうためにロビーとセルシアの物語を書いた、と主張しているのですが...。小説には事実とまったく違う結末を採用しているのです!
「今、あえて事実を記すよりもこの結末のほうが多くの人に伝わる」

罪をつぐなうための、確実な方法などこの世には存在しないのかもしれません。
それにしても、これがブライオニーの償いなのか?

日本のある大作家が次のような趣旨のことをのべていました。
「実体験も小説や映画による体験もまったく同じ価値をもつものである」

小説家に限らず芸術家たちはフィクション(=嘘)を綴る事によって真実を伝えようとします。
小説家にとって真実とは何か?誰のための真実なのか?
私の頭の中でつくりあげた、私にとって望ましいことが真実。つまり私だけの真実なのです。

少女時代のブライオニーがなぜ嘘をついたのか?
少女特有の潔癖さ、姉セルシアへの嫉妬心...。
おそらくそれは見せかけの理由です。
書いたばかりの戯曲「アラベラの試練」は演じる少年たちが逃亡したため、上演できなくなった。“私の真実”を表現する機会が失われてしまった。その代わりに嘘をつくことによって新たな物語をつむぎあげ、実在の人物を役者にしたてて演じさせてみたにすぎないのです。映画にはでてこないのですが、原作にはブライオニーの77歳の誕生パーティーで、「アラベラの試練」が、彼女の子供たちによって初めて披露される場面があるそうです。自分がつくりあげた世界を表現することには徹底的にこだわるのが作家です。

小説家は自分の頭の中にある真実を表現することがすべてです。
目の前の事実などブライオニーにとってはタイプライターで物語を綴るためのネタにすぎない。
よって少女期もそして晩年もブライオニーの心の中には”つぐない”の気持ちなどはなかったのです。物語をつくりあげ、自分にとっての真実を表現したみただけ。

この映画の『つぐない』というタイトルは反語的な意味です。自分の行為によって他人に迷惑をかけてしまったとき、いったい何をもって”つぐない”をしたと看做すか?その答えはおそらく百人百様でしょう。
個人的なつぐないの表現は、第3者からみると単なる自己満足にみえてしまうことがある。
そんなことがじわりと伝わってくる作品です。
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2008.04.25 Friday | 02:09 | 映画 | comments(10) | trackbacks(12) |

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2019.09.05 Thursday | 02:09 | - | - | - |

コメント

そうか!
晩年のブライオニーを演じるヴァネッサが登場するまでは、長過ぎる序章だったのですか。
それにしても、ヴァネッサの存在感はさすが!でした。

2008/04/26 11:18 PM by あん
あんさん、こんばんわ

はい、この映画はラスト場面がすべてです。
かなりわかりやすい伏線がはられていたので
結末には驚きませんでしたが...。
そもそも最後にヴァネッサ・レッドグレーヴが出てくること自体がわけありの証拠。
ただのお詫びなら彼女ほどの女優を使う必然性はないわけで。
というわけで邪悪な解釈に走ってしまいました(笑)
2008/04/27 12:10 AM by moviepad
moviepadさん、こんにちは。
連休に突入し、急に春めいてきましたね〜。

>よって少女期もそして晩年もブライオニーの心の中には
>”つぐない”の気持ちなどはなかったのです。
おおっと!!
これは初めてお目にかかる意見ですね。

おこがましいことは承知ですが・・・
看護婦見習い時代のブライオニーについてはどうお思いになりましたか?
よかったらmoviepadさんのご意見を伺いたいともいまして。
2008/05/01 2:14 PM by swallow tail
swallow tailさん、こんばんわ

すっかり暖かくなってきましたね。
もうすぐ夏ですよ(笑)
というか、最近の日本は夏と冬しかないような気がするのは
自分だけでしょうか?

さてと

>看護婦見習い時代のブライオニーについてはどうお思いになりましたか?

くるべき質問がきましたね(笑)

記事の中に書かなかったのですが
ブライオニーは
(少なくても少女時代や看護婦見習い時代は)
自分の潜在的な意識の中に
つぐないの気持ちがないことを自覚していなかった、
もしくはそれを認めようとしなかったのではないかと思っています。
当然、家族からは冷ややかな眼で見られていたのでしょうから
ポーズをとる必要もあったでしょうし。
この看護婦見習い時代は、償いの気持ちをもとうと努力していたんだと思います。
それに小説家志望の少女としては、下手に大学なんかいくより
ああいう場所のほうがいろいろ勉強になるでしょうし。<すげ〜イヤな解釈(笑)

自分の心の苦しみを吐露せずにはいられないのが小説家だと思います。
もしブライオニーが少女時代の自分の行為に対して、心底苦しんでいたのであれば
創作エネルギーが衰える死の直前までこのネタをとっておくとは思えない。

それに死の間際にこの物語を綴って一体誰に読ませたいのでしょうか?
当事者はもちろん、ブライオニーが行った事実を知る人は
もうほとんどこの世にいないでしょう。

「今さら事実を書いても...」などという大義名分のもと
自分をよく見せるような物語にすりかえている。
もし、心の底から償いの気持ちがあったのなら事実をありのままに記し
その事実によって沸き起こった気持ちを素直に綴るものでしょう。
自分の死後に少女時代の行為が批判されるのを恐れて
「償い」の気持ちがあるというパフォーマンスをしたかっただけなのです。
それを自覚していたかどうかはわかりませんが。

僕は前半の恋愛部分は正直言うとどうでもよくて
ラスト場面で一気に点数が上がった映画です。
正統派メロドラマを想像していたので
うれしい誤算でした。
2008/05/01 8:45 PM by moviepad
moviepadさん、再度こんにちは。
質問にお答えいただいてありがとうございます!!
ふふふ・・・予期していた質問なのですね。

>それに小説家志望の少女としては、下手に大学なんかいくより
>ああいう場所のほうがいろいろ勉強になるでしょうし。
おおっ。
これまたユニークな視点ですね。
なるほど〜という感じです。

では、わたしの考えですが(笑)
わたしは姉の人生をなぞらえる、とでも言いましょうか、
おそらくあの事件以来姉のセシーリアとは疎遠か
姉がすぐに家を出て音信普通に近い状態だったでしょうから
姉とのつながりのようなものを保ちたくて姉と同じ職業を選択したのかな、と感じていました。
それから、看護という献身的な仕事で(宗教的な観点からも)懺悔の意味があったのかと。
しかし、こういう選択をしたことや晩年になってから告白本を執筆したことは
あくまでも自己満足がベースにあったのだろうと。
「自分がそうしたいから」が一番大事で、つぐないの気持ちは無意識の建前だと思いました。
2008/05/02 7:19 AM by swallow tail
swallow tailさん、こんばんわ

>姉とのつながりのようなものを保ちたくて姉と同じ職業を選択したのかな、と感じていました。
それから、看護という献身的な仕事で(宗教的な観点からも)懺悔の意味があったのかと。

>あくまでも自己満足がベースにあったのだろうと。
>「自分がそうしたいから」が一番大事で、つぐないの気持ちは無意識の建前だと思いました。

うっ、何と説得力にあふれた表現でしょう!
簡潔で的を得ている!!!

最後に小説をつづったのは、あくまで自己満足のためで
つぐないの気持ちは無意識の建前にすぎなかった。
まさにその通りだと思います。

この映画のラストは、多くの人が違和感を感じるでしょう。
けれどその違和感を感じた部分にこの映画のテーマが詰まっていると思います。
ロモーラ・ガライが演じていた看護婦見習い時代は
ブライオニーは良心の呵責に苦しみ続けているように見えます。
だけどそれはあくまで"苦しんでいるふり"にすぎなかった。
結局、償いの気持ちが、自分の"小説家としてのエゴ"を上回ることは
なかった。それが最後の最後、小説としてしたためたときに
ついに露呈してしまった。
どんでん返しともいえる結末で、そこが個人的には
一番面白かったです。

スワロさんからいただいたコメントで
自分の記事の舌足らずな部分がかなり補強できたような気がします。
コメントに大感謝!!!
2008/05/02 2:22 PM by moviepad
こんばんは
おお〜,面白い解釈ですね〜!
なんだか妙に納得してしまいました。
実は,私も,恋人達の悲恋には心をゆさぶられましたが
ブライオリーの償いの方法に関しては
原作を読んだ時も「この方法のどこが感動的?ようわからん・・・」と思っていたし
小説の中で償ったって,それがどーした??とは思いました。
限りなく自己満足の世界なので
ブライオリーには感情移入できなかったかな?

ところで,貴ブログを,拙ブログにリンクさせていただきたいという希望を持っているのですが・・・よろしいでしょうか?
2008/07/26 10:00 PM by なな
ななさん、こんばんわ!

よかった。何て根性腐れな解釈だと言われなくて(笑)
こう考えないとどうしても納得できなくて...。

ななさんは原作をお読みになったんですね。
現実の出来事を(フィクションである)小説で償うことができる
と考えること自体、変です。

作家は自分の心の動きに人一倍敏感です。
自分の償い方"が自己満足にすぎないことを
ブライオリーがどこまで自覚していたか?
これを考えるはじめると、どつぼにはまりそうです。

リンクは大歓迎!もちろんOKです。
差し支えなければ当方からもリンク張らせてください。
2008/07/26 11:31 PM by moviepad
またまたこんばんは!
リンク快諾していただいてうれしいです。
そちらにもリンクしていただけるのは,もっと嬉しいですね〜♪

皆さん,素直に感動された方が多いようなので
私も自分の記事には書いてませんが
実は原作の地点で,テーマが好きでなかったのですよ。
「驚愕の贖罪の方法」とか謳ってあったので
「どんな方法?」と楽しみに読んだら,小説の中でハッピーエンドにするとは・・・
思いっきり「肩透かし」な感じでした。
マキューアンさんの小説って,すごい才能も感じますが
「へそまがり」な感じもして,私にとっては難解な作者です。
それに小説家って,自己満足で自己顕示欲の強いひとでないとなれない職業かもしれませんね。(暴言?)
その点では,ブライオリーのキャラって,まさにそうかも。
2008/07/26 11:58 PM by なな
ななさん、こんばんわ
早速リンク張っていただいてありがとうございました。
当方からもリンクをさせていただきます。

僕は原作を読んでいないのですが
たぶん原作者はこれが償いにならないことなど
百も承知なのでは?
タイトルは反語的な意味だと思います。

>それに小説家って,自己満足で自己顕示欲の強いひとでないとなれない職業かもしれませんね。(暴言?)

(このブログを小説家の方が読んでいないことを願いつつ)
その通りだと思います!(笑)
小説家に限らず、表現にかかわる人は多かれ少なかれ
そういう要素を持っていると思います。
2008/07/27 1:53 AM by moviepad

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