映画のメモ帳+α

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アンカット・ダイヤモンド

アンカット・ダイヤモンド (2019 アメリカ)

アンカット・ダイヤモンド(2019)原題   UNCUT GEMS
監督   ベニー・サフディ ジョシュ・サフディ
脚本   ベニー・サフディ ジョシュ・サフディ ロナルド・ブロンステイン
撮影   ダリウス・コンジ
音楽   ダニエル・ロパティン
出演   アダム・サンドラー ジュリア・フォックス イディナ・メンゼル
     レイキース・スタンフィールド ケビン・ガーネット エリック・ボゴシアン
     キース・ウィリアムズ・リチャーズ ジャド・ハーシュ マイク・フランチェスカ
     ノア・フィッシャー ジョナサン・アランバエヴ ポム・クレメンティエフ

(netflix)




ニューヨークの宝石商ハワード・ラトナーが借金を抱え、返済のため危険な綱渡り取引に精を出す物語。元NBAバスケットボール選手、ケビン・ガーネットが本人、かつ重要な役で出演している異色作。本人役なのに"お守りに頼るプレイヤー"という、自分の名誉を傷つけかねない役をよくぞ引き受けた!何ともせわしく、いかがわしく殺伐とした雰囲気に満ちたサスペンス。冒頭、タイトルバック直前の映像とポイントを押さえた音楽の使い方が良い。アダム・サンドラーはうさんくさい宝石商を臨場感たっぷりに演じている。行動経済学でいう"人は損失見込が大きいときほど危険愛好的になる"という側面を大胆に描き切る。ラストが読めてしまうのが難。
☆☆☆★★★
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 本作はブロードキャスト映画批評家協会賞4部門(作品、監督、主演男優、編集)ノミネート、ニューヨーク映画批評家協会賞監督賞、ナショナル・ボード・オブ・レヴュー賞主演男優賞、脚本賞、作品トップ10選出など批評家から極めて高い評価を受けuncut gems(2019) rotten tomatosアカデミー賞ノミネートも期待されていたが、残念ながら候補ゼロ。コメディ俳優アダム・サンドラー主演だからというよりは、作品内容がアカデミー賞好みじゃなく、思ったほどヒットしなかったからか?イディナ・メンゼル出てるのに歌わせないなんて!

 アメリカ、カナダではA24配給でフツーに劇場公開されているが、他の国(日本含む)では2020年1月31日よりNETFLIXで配信されることになっている。アメリカ以外ではヒットしそうにない作品(コメディ系など)は今後、こういう変則的な公開方法が増えるかもしれませんね。

 音楽の使い方がとてもうまい作品。
サウンドトラック製作のドキュメンタリー、"宇宙的で冨田勲的アプローチをするアイデア"という言葉も出てきます(8:39あたり)。
2020.01.31 Friday | 22:49 | 映画300字レビュー | comments(0) | - |

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2020.04.21 Tuesday | 22:49 | - | - | - |

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