虹を掴む男
虹を掴む男 (1947 アメリカ)
原題 THE SECRET LIFE OF WALTER MITTY
監督 ノーマン・Z・マクロード
原作 ジェームズ・サーバー
脚本 ケン・イングランド エヴェレット・フリーマン
撮影 リー・ガームス
音楽 デヴィッド・ラクシン
出演 ダニー・ケイ ヴァージニア・メイヨ
ボリス・カーロ フェイ・ベインター
アン・ラザフォード フローレンス・ベイツ サーストン・ホール
原題 THE SECRET LIFE OF WALTER MITTY
監督 ノーマン・Z・マクロード
原作 ジェームズ・サーバー
脚本 ケン・イングランド エヴェレット・フリーマン
撮影 リー・ガームス
音楽 デヴィッド・ラクシン
出演 ダニー・ケイ ヴァージニア・メイヨ
ボリス・カーロ フェイ・ベインター
アン・ラザフォード フローレンス・ベイツ サーストン・ホール
パルプマガジン出版社の校正係ウォルター・ミティは過度な空想癖があり、いつも社長に怒られている。天才外科医、賭博師、カウボーイ、船長、有名デザイナー、戦功をあげた軍人... 空想の中で彼はいつも英雄。夢の終わりはいつも絶世の美女を置き去りにする。ある日、その"絶世の美女"そっくりのロザリンドと出会ったことをきっかけに大事件に巻き込まれる。原作の短編小説を脚色しすぎて原作者が激怒したとか。ダニー・ケイ主演と決まった時点で覚悟すべきだった?衣装も華やかなヴァージニア・メイヨ、ホラー映画の大スター、ボリス・カーロフの怪演など見どころ多し。まさかの夢オチと思いきや...色彩も鮮やかなダニー・ケイの最高傑作!
☆☆☆★★★
←この記事が参考になりましたら左のバナーにクリックお願いします!
※ 昔の岩波新書の「映画の見方」という著書で本作が"アメリカ資本主義の悪例"として批判されていたらしいデス。(未読なので詳細はわからず)華やかな映像、妄想場面の数々...物語は盛り込みすぎでグダグタのきらいもありますが、とにかく(いい意味で)贅沢な映画。古き良き?ハリウッド映画の典型です。日本公開は1950年。そういう見方もしたくなる作品でしょうね。2013年にベン・スティラー監督・主演で『LIFE!』としてリメイクされています。これはダニー・ケイありきの映画。彼以外の主演で成り立つとは思えないので未見。
たくさんの記事がアップされていましたので、おお!これはクリスマスプレゼントと、とてもうれしく読ませていただいております。
2013年にベン・スティラー監督・主演でリメイクされた『LIFE!』
観ました。
何かが足りないとは思ったのですが、ベン・スティラーは時代の空気に合っていたように思います。普通に楽しめました。
今朝も記事のアップが続いていました。
落ち着いてから、ゆっくり読ませてください。