映画のメモ帳+α

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モダン・タイムス

モダン・タイムス (1936 アメリカ)

モダン・タイムス(1936)原題   MODERN TIMES
監督   チャールズ・チャップリン
脚本   チャールズ・チャップリン
撮影   ロリー・トザロー アイラ・モーガン
音楽   チャールズ・チャップリン
出演   チャールズ・チャップリン ポーレット・ゴダード
     チェスター・コンクリン ヘンリー・バーグマン



冒頭、豚の大群のあと、人間の通勤ラッシュの映像が続く。その後、チャーリーはベルトコンベアーで休む暇もなく単純作業を強いられ、歯車に巻き込まれたりもする。昼休み時間を節約するための自動給食機の実験台とされ、ストレスゆえトラブルを起こし精神病院送りに。退院後、偶然拾った赤旗を拾ったところデモの主犯と誤解され逮捕。"天国のような刑務所生活"を終えると地獄のような現実が待っていた...。ギャグとして風刺が効きすぎて笑えないものが多い。初めてチャップリンが映画で声を発した作品。何語かわからぬ"ティティナ"を歌うことでトーキー化の波に抵抗した。テーマ曲"スマイル"は後に歌詞がつけられ、スタンダードとなる。
☆☆☆★★★
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この曲の歌詞はフランス語、英語、スペイン語などの単語を織り交ぜたもの。言葉ではなく、"意味のわからない音"を発することでチャップリンはトーキーに抵抗し続けた!山高帽、ステッキ、だぶだぶのズボン、ドタ靴といった"放浪紳士チャーリー"の姿は本作で最後となる。

Charlie Chaplin - Titina (Modern Times,1936)


 後日、歌詞がつけられ、ナット・キング・コールが歌ったことで一躍有名になった。
その後、マイケル・ジャクソンなど数多くの歌手がカバーし、スタンダードナンバーとなる。
大物歌手の多くが録音していますが、個人的にはseiko matsudaのバージョンが一番好き。少数派かしら?
それにしてもこのラストも、ネタ元と言われ盗作として訴訟を起こされた『自由を我等に』(1931)に似ているなあ...。ただし、『自由を我等に』より『モダン・タイムス』のほうがはるかに雰囲気が暗い。

Smile, Charlie Chaplin , Modern Times, 1936


<チャップリン長編映画>
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チャップリンの独裁者(1940)
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<チャップリン伝記映画>
チャーリー (1992)
2017.12.23 Saturday | 23:41 | 映画300字レビュー | comments(0) | - |

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2020.01.20 Monday | 23:41 | - | - | - |

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