映画のメモ帳+α

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ありがとう、トニ・エルドマン

ありがとう、トニ・エルドマン (2016 ドイツ・オーストリア)

ありがとう、トニ・エルドマン(2016)原題   TONI ERDMANN
監督   マーレン・アデ
脚本   マーレン・アデ
撮影   パトリック・オルト
出演   ペーター・ジモニシェック ザンドラ・ヒュラー
     ミヒャエル・ヴィッテンボルン トーマス・ロイブル
     イングリット・ビス トリスタン・ピュッター
     ハーデヴィッフ・ミニス ルーシー・ラッセル
     ヴラド・イヴァノフ ヴィクトリア・コチアシュ

第89回(2016年)アカデミー賞外国語映画賞ノミネート。第29回(2016年)ヨーロッパ映画賞作品、監督、主演男優(ペーター・シモニシェック)、主演女優(サンドラ・フラー)、脚本賞受賞



ルーマニア、ブカレストでコンサルトタントをしているイネス。クライアントに100%の外部委託を実現させるべく(つまり従業員の大量リストラが伴う)躍起になっている。"常に(仕事の)電話ばかりしている"娘を心配した父ヴィンフリートは、カツラをかぶり"トニ・エルドマン"を名乗ってイネスの仕事先に現われ、彼女をいらつかせる。上映時間162分、そのうち前半2時間近くトニ・エルドマンのすべりまくりギャグの連続でうんざりするも、父がイネスに"ある曲"を歌わせてから話は急展開。ちゃんと笑えるようになります。こんな"父娘"物語は観たことがない!ハリウッドリメイクも決まっているが、一回観ればお腹いっぱいの物語デス。
☆☆☆★★★
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 トニ・エルドマンのネタ元は、伝説のコメディアン、アンディ・カウフマンが作り出した"ラスベガス最強・最悪のエンターティナー"トニー・クリストン。映画『マン・オン・ザ・ムーン』(1999)で描かれていましたね。

 こんな語り口の物語があるんだ...。映画としてはそこそこの出来だけど、独創性が良かったので80点に近い75点。それにしても本作は絶対にネタバレしてはいけないタイプの作品だけに語りにくい。162分もの長尺が必要だったかも微妙なところ。前半のいらつきが大きいほど後半は面白く感じるのは確かだか...。ラスト、父親が"語り"そうになったときは、"やめてくれ!これでぶち壊し"と思ったが、寸止めでホッ。ただ、ハリウッドリメイクはやめたほうが....引退状態だったジャック・ニコルソンが父親役で復帰するらしい。お上手でしょうけど、ニコルソンがあの役やってもね...。

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2017.11.21 Tuesday | 10:22 | - | - | - |

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