ウエスト・サイド物語
ウエスト・サイド物語 (1961 アメリカ)
原題 WEST SIDE STORY
監督 ロバート・ワイズ ジェローム・ロビンズ
原作 ジェローム・ロビンズ アーサー・ローレンツ
脚色 アーネスト・レーマン
撮影 ダニエル・L・ファップ
作詞 スティーヴン・ソンドハイム
作曲 レナード・バーンスタイン
音楽 アーウィン・コスタル シド・ラミン
出演 ナタリー・ウッド リチャード・ベイマー ジョージ・チャキリス リタ・モレノ
ラス・タンブリン タッカー・スミス デヴィッド・ウィンターズ
トニー・モルデンテ サイモン・オークランド ジョン・アスティン ネッド・グラス
第34回(1961年)アカデミー賞作品、監督、助演男優(ジョージ・チャキリス)、助演女優(リタ・モレノ)、編集、撮影(カラー)、音響、美術監督・装置(カラー)、衣装デザイン(カラー)、ミュージカル映画音楽賞受賞。脚色賞ノミネート
1957年、ブロードウェイに登場したミュージカル『ウエストサイド物語』はシェイクスピアの戯曲『ロミオとジュリエット』に着想を得てウェストサイドのスラム街を舞台にした物語。ニューヨーク、ウエストサイドの不良少年グループのジェット団とプエルトリコ移民のシャーク団は対立が絶えない。そんな状況で、かつてジェッド団のリーダーだったトニーがジャーク団リーダー、ベルナルドの妹マリアを愛してしまっただめに起こる悲劇を描く。バレエの要素を持ち込んだダイナミックなダンス、人種間の対立、少年の非行問題などの社会的状況を描き、ハッピーエンド主体だったこれまでのミュージカルとは一線を画す物語、当時27歳だったスティーヴン・ソンドハイム(歌詞)、レナード・バーンスタイン(作曲)が紡ぐ楽曲の数々などが大きな反響を呼び第12回トニー賞(1957年)において最優秀振付賞、舞台装置賞を受賞。1961年、舞台で振付を担当したジェローム・ロビンズとロバート・ワイズの共同監督で映画化され、大ヒット。アカデミー賞でも作品、監督賞など10部門を受賞するなど映画『ウエストサイド物語』は舞台以上の賛辞を獲得し、60年以上たった今でもミュージカル映画の名作としてその名をほしいままにしている。
原題 WEST SIDE STORY
監督 ロバート・ワイズ ジェローム・ロビンズ
原作 ジェローム・ロビンズ アーサー・ローレンツ
脚色 アーネスト・レーマン
撮影 ダニエル・L・ファップ
作詞 スティーヴン・ソンドハイム
作曲 レナード・バーンスタイン
音楽 アーウィン・コスタル シド・ラミン
出演 ナタリー・ウッド リチャード・ベイマー ジョージ・チャキリス リタ・モレノ
ラス・タンブリン タッカー・スミス デヴィッド・ウィンターズ
トニー・モルデンテ サイモン・オークランド ジョン・アスティン ネッド・グラス
第34回(1961年)アカデミー賞作品、監督、助演男優(ジョージ・チャキリス)、助演女優(リタ・モレノ)、編集、撮影(カラー)、音響、美術監督・装置(カラー)、衣装デザイン(カラー)、ミュージカル映画音楽賞受賞。脚色賞ノミネート
1957年、ブロードウェイに登場したミュージカル『ウエストサイド物語』はシェイクスピアの戯曲『ロミオとジュリエット』に着想を得てウェストサイドのスラム街を舞台にした物語。ニューヨーク、ウエストサイドの不良少年グループのジェット団とプエルトリコ移民のシャーク団は対立が絶えない。そんな状況で、かつてジェッド団のリーダーだったトニーがジャーク団リーダー、ベルナルドの妹マリアを愛してしまっただめに起こる悲劇を描く。バレエの要素を持ち込んだダイナミックなダンス、人種間の対立、少年の非行問題などの社会的状況を描き、ハッピーエンド主体だったこれまでのミュージカルとは一線を画す物語、当時27歳だったスティーヴン・ソンドハイム(歌詞)、レナード・バーンスタイン(作曲)が紡ぐ楽曲の数々などが大きな反響を呼び第12回トニー賞(1957年)において最優秀振付賞、舞台装置賞を受賞。1961年、舞台で振付を担当したジェローム・ロビンズとロバート・ワイズの共同監督で映画化され、大ヒット。アカデミー賞でも作品、監督賞など10部門を受賞するなど映画『ウエストサイド物語』は舞台以上の賛辞を獲得し、60年以上たった今でもミュージカル映画の名作としてその名をほしいままにしている。
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