映画のメモ帳+α

音楽映画、アカデミー賞関連の記事に力を入れています。
ゾンビ、スタートレック、ヒッチコック監督作、ドキュメンタリー映画のカテゴリーもあり。
映画300字レビュー、はじめました。
※TB、コメントともに承認制とさせていただいております

シェルブールの雨傘

シェルブールの雨傘 (1964 フランス)

シェルブールの雨傘(1964)原題   LES PARAPLUIES DE CHERBOURG
監督   ジャック・ドゥミ
脚本   ジャック・ドゥミ
撮影   ジャン・ラビエ
作詞   ノーマン・ギンベル
音楽   ミシェル・ルグラン
出演   カトリーヌ・ドヌーヴ ニーノ・カステルヌオーヴォ
     マルク・ミシェル エレン・ファルナー アンヌ・ヴェルノン

第37回(1964年)アカデミー賞外国語映画賞ノミネート。第38回(1965年)アカデミー賞脚本、作曲、ミュージカル映画音楽、歌曲賞("I Will Wait for You")ノミネート。第17回(1964年)カンヌ国際映画祭パルムドール、国際カトリック映画事務局賞、フランス映画高等技術委員会賞

1964年に公開されたミュージカル映画『シェルブールの雨傘』は台詞なし、全編歌のみで構成する画期的な内容だった。監督はジャック・ドゥミ。音楽はミシェル・ルグラン。第17回(1964年)カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞。ミュージカルはアメリカのもの、という既成概念を打ち破り、ミュージカル映画に新風を巻き起こした。カトリーヌ・ドヌーブの出世作としても知られている。

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私は死にたくない

私は死にたくない (1958 アメリカ)

私は死にたくない(1958)原題   I WANT TO LIVE!
監督   ロバート・ワイズ
原作   バーバラ・グレアム エドワード・モンゴメリー
脚色   ネルソン・ギディング ドン・マンキウィッツ
撮影   ライオネル・リンドン
音楽   ジョニー・マンデル
出演   スーザン・ヘイワード サイモン・オークランド ヴァージニア・ヴィンセント
     セオドア・バイケル ウェズリー・ラウ ルー・クラグマン
     フィリップ・クーリッジ ジェリー・マリガン バートレット・ロビンソン

第31回(1958年)アカデミー賞主演女優賞(スーザン・ヘイワード)受賞。監督、脚色、編集、撮影賞(白黒)、音響賞ノミネート

私は死にたくない』は独り身の老婦人を殺した罪で共犯の男2人と共に逮捕されたが、一貫して無罪を主張し続けた実在の女性死刑囚バーバラ・グレアム(1923-1955)の手記をもとにした作品。死刑制度の是非を問いかける内容で、監督はロバート・ワイズ。バーバラ・グレアムを演じたスーザン・ヘイワードは、アカデミー主演女優賞にこれまで4回候補にあがっていましたが受賞なし。"アカデミー賞をとることを目標"に仕事をしてきた彼女は、”この役ならオスカーがとれる!"とバーバラ役に飛びつき、見事受賞。スーザン・ヘイワードは演技が上手いというよりは、熱演タイプの美人女優。バーバラ役は彼女の資質が存分にいかされていた。冒頭にジェリー・マリガン、アート・ファーマーなどの人気jazzプレイヤーが登場。ハリウッドがはじめて映画音楽としてJazzを起用した作品とも称されている。

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2017.12.29 Friday | 20:04 | Jazz映画 | comments(0) | trackbacks(0) |

魅惑の巴里

魅惑の巴里 (1957 アメリカ)

魅惑の巴里(1957)原題   LES GIRLS
監督   ジョージ・キューカー
原作   ヴェラ・キャスパリー
脚本   ジョン・パトリック
撮影   ロバート・サーティース
音楽   コール・ポーター アドルフ・ドイッチ
出演   ジーン・ケリー ミッツィ・ゲイナー ケイ・ケンドール
     タイナ・エルグ ジャック・ベルジュラック

第30回(1957年)アカデミー賞衣装デザイン賞受賞。美術監督・装置、録音賞ノミネート。

魅惑の巴里』は『上流社会』のプロデューサー、脚本家、作曲家が再び結集して作り上げた作品だ。原作はヴェラ・キャスパリーの小説。黒澤明監督『羅生門』(1950)のようにひとつの出来事が複数の人物によって語られ、何が真実かを探るスタイルをとっている。コール・ポーター最後の映画音楽であり、ジーン・ケリーにとっても最後のMGMミュージカル映画出演(18本目)となった作品である。

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恐怖の報酬

恐怖の報酬 (1953 フランス・イタリア)

恐怖の報酬(1953)原題   LE SALAIRE DE LA PEUR
監督   アンリ=ジョルジュ・クルーゾー
原作   ジョルジュ・アルノー
脚本   アンリ=ジョルジュ・クルーゾー ジェローム・ジェロミニ
撮影   アルマン・ティラール
音楽   ジョルジュ・オーリック
出演   イヴ・モンタン シャルル・ヴァネル
     ペーター・ヴァン・アイク フォルコ・ルリ
     ヴェラ・クルーゾー ウィリアム・タッブス
     ダリオ・モレノ ジョー・デスト

第6回(1953年)カンヌ国際映画祭グランプリ、男優賞(シャルル・ヴァネル)受賞。第3回(1953年)ベルリン国際映画祭金熊賞。第8回(1954年)英国アカデミー賞作品賞(総合)

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牯嶺街少年殺人事件

牯嶺街少年殺人事件 (1991 台湾)

牯嶺街少年殺人事件原題   牯嶺街少年殺人事件
英題   A BRIGHTER SUMMER DAY
監督   エドワード・ヤン
脚本   エドワード・ヤン ヤン・ホンカー
     ヤン・シュンチン ライ・ミンタン
撮影   チャン・ホイゴン
出演   チャン・チェン リサ・ヤン チャン・クォチュー
     エイレン・チン チャン・ハン チェン・シャンチー
     ニー・シューチュン リン・ルーピン

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太陽がいっぱい

太陽がいっぱい (1960 フランス・イタリア)

太陽がいっぱい(1960)原題   PLEIN SOLEIL
監督   ルネ・クレマン
原作   パトリシア・ハイスミス
脚本   ポール・ジェゴフ ルネ・クレマン
撮影   アンリ・ドカエ
音楽   ニーノ・ロータ
出演   アラン・ドロン マリー・ラフォレ モーリス・ロネ
     エルノ・クリサ ビル・カーンズ フランク・ラティモア
     アヴェ・ニンチ ヴィヴィアーヌ・シャンテル ネリオ・ベルナルディ
     バルベル・ファンジェ リリー・ロマネリ ニコラス・ペトロフ
     エルヴィル・ポペスコ ロミー・シュナイダー

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眼には眼を

眼には眼を (1957 フランス・イタリア)

眼には眼を(1957)原題   OEIL POUR OEIL
監督   アンドレ・カイヤット
原作   ヴァエ・カッチャ
脚本   アンドレ・カイヤット ヴァエ・カッチャ
撮影   クリスチャン・マトラ
音楽   ピエール・ルイギ
出演   クルト・ユルゲンス フォルコ・ルリ パスカル・オードレ
     レア・パドヴァニ ポール・フランクール ダリオ・モレノ

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グロリア (1980)

グロリア (1980 アメリカ)

グロリア(1980)原題   GLORIA
監督   ジョン・カサヴェテス
脚本   ジョン・カサヴェテス
撮影   フレッド・シュラー
音楽   ビル・コンティ
出演   ジーナ・ローランズ ジョン・アダムス
     バック・ヘンリー ジュリー・カーメン

第53回(1980年)アカデミー賞主演女優賞(ジーナ・ローランズ)ノミネート。第37回ヴェネチア国際映画祭(1980年)金獅子賞。

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顔 (2000)

(2000 日本)

顔(2000)監督   阪本順治
脚本   宇野イサム
音楽   coba
出演   藤山直美 豊川悦司 國村隼
     大楠道代 牧瀬里穂 佐藤浩市
     内田春菊 早乙女愛 九十九一
     渡辺美佐子 岸部一徳 中村勘九郎

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カストラート

カストラート (1994 イタリア・フランス・ベルギー)

カストラート(1994)原題   FARINELLI-IL CASTRATO
監督   ジェラール・コルビオ
脚本   アンドレ・コルビオ ジェラール・コルビオ
撮影   ウォルター・ヴァン・デン・エンデ
音楽   クリストファー・ルーセット
出演   ステファノ・ディオニジ エンリコ・ロー・ヴェルソ
     エルザ・ジルベルスタイン カロリーヌ・セリエ ジェローン・クラッベ
     マリアンヌ・バスレール オメロ・アントヌッティ

第67回(1994年)アカデミー賞外国語映画賞ノミネート

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